持ち物拝見!キャンプマスター4人の愛用品【特集「Go Nature!」】

■サイクルキャンピング

▲テンマクデザインのキャンプエプロンにMAGIC MOUNTAIN シエラトレイル・180(寝袋)、さかいやのポンチョ&タープ、ヘリノックスのタクティカルチェア/ダックカモ、monoralワイヤーフレーム MT-001(焚き火台)、knogのPWR TRAIL(ヘッドライト)、ブラックダイヤモンドLEDランタン、Solar puffミニウォームライト、ユニフレームのコーヒーバネット、カンティーンの水筒、SOTOポケトーチ&フィールドホッパー(テーブル)、スウェーデン軍のカトラリー、EPIgas ウインドシールド(風防)、スノーピークのホットサンドクッカー トラメジーノほか多数

カメラマン・下城さんの移動手段は、仕事でもプライベートでも自転車。都内や隣県であれば、少々の距離をものともしない。もちろんキャンプへ出かけるときも、自転車が多くなる。

「あまり軽量化っていうのは考えていなくて、キャンプ場に着いてから色々と楽しめるように、できるだけたくさんのモノを持っていきます。そのためにラックを取り付けたりして、自転車でたくさん運べるようにしていますね」

最も多いのが調理道具。目的地へ向かうまでに、できるだけスーパーや産地直売所などへ寄り、地元の食材などを調達する。キャンプ場へ着いてからは、お酒を飲みながら、料理するのも楽しみの一つだという。朝食にはコーヒーとホットサンドが定番で、のんびりと過ごしてから帰途へ向かう。

「ライト類も複数持っていきます。キャンプ場って暗いけど、ライトで明るくすれば料理もしやすいし本も読みやすいですから」

いかに旅を楽しみ尽くすか。そのために、今流行りの食パンやスイーツを途中で買っていくなど、OLっぽいことをしてみるのもオススメだという。

いわゆる自転車バカにはなりたくない、というのが下城さんの考え方なのだ。

▼下城さんが狙っているモノ!

サーマレスト
「NeoAir XTherm MAX Sleeping Pad」(実勢価格:3万円前後 )

「ちょっと価格が高いけど、寝心地が良くてとにかく暖かいマット。季節を問わず、タープ泊に最適だと思います」

 

本所工研
「亀甲フルフェンダー 700C H06FEN00701」(実勢価格:1万円前後)

「今組んでいるツアラー(長距離ツーリング用自転車)に仕込みたいのが、フェンダーの定番と言えるコレですね」

 

カメラマン・下城英悟さん

写真と映像の各種制作業務を請け負うフリーランスカメラマン。本誌のほか、多くの月刊誌や週刊誌などで活躍する。自転車をこよなく愛し、専門誌での撮影や寄稿も多数。

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