GoodsPress 8月号・今ではお目にかかれない(珍)トミカ5選

GoodsPress 2016年8月号

この7月~9月にかけて、日本全国で『トミカ博』が開催されます。トミカは、「子供たちに、身近な国産車のミニカーで遊んでもらいたい」との思いから1970年6月に誕生しました。以来、46年。日本のミニカーの代表として、子供の頃は誰もが一度は遊んだ記憶があるのではないでしょうか?
最近は、オリジナルのトミカだけでなく、トミカプレミアムやトミカリミテッドヴィンテージなど、大人向けのトミカがラインナップされています。そこでGoodsPressの8月号では、このトミカ博のシーズン、改めてトミカの魅力を、その歴史から愛され続ける理由、再現力とデフォルメ力まで検証しています。

<トミカ博スケジュール>

  • トミカ博 in NUMAZU~トミカの工場にいこう!~2016年7月15日(金)~7月18日(月・祝)、7月23日(土)~24日(日)の6日間
  • トミカ博 in APPI~トミカの工場にいこう!~2016年8月6日(土)~8月21日(日)の16日間
  • みんなであそぼう!トミカランド in OITA 8月10日(水)~8月15日(月)の4日
  • トミカ博 in YOKOHAMA~はたらくクルマだいしゅうごう!!~2016年8月11日(木・祝)~21日(日)の11日間
  • トミカ博 in NAGASAKI~トミカの工場にいこう!~2016年8月26日(金)~9月4日(日)の10日間

トミカとひと口にいっても、これまでの歴史の中でさまざまなトミカが誕生しました。「そんなトミカあったんだ!」という5種類を紹介します。

サイズを大きくした「トミカダンディ」

トミカ ダンディ

トミカダンディ

 

トミカは車種によってスケールは異なりますが、1/60~1/65のものを多くラインナップしています。1972年に誕生したのは、このスケールよりも大きめにした「トミカダンディ」。ディテールやギミックを強化しましたが、1994年に生産は終了しました。

海外進出を図った「Pocket Cars」

 

ポケットカーズ

Pocket Cars

 

今でこそ外車も多くラインナップしていますが、もともと「身近が国産車」がテーマのトミカ。ラインナップが増えた1974年に登場したのが、海外市場に向けて作られた「Pocket Cars」です。ジーンズを模したブリスターパックが特徴的です。’80年代頃まであったようです。

ゼンマイ搭載の「トミカダッシュ」

トミカダッシュ

トミカダッシュ

トミカは飾るだけでなく、遊べるミニカーというのも人気の秘密。通常のモデルは手で転がして遊びますが、“エクストラモーター”と呼ばれるプルバック式のゼンマイを搭載した自走するトミカも存在しました。それが、1977年に誕生した「トミカダッシュ」です。

音が出る「サイレントミカ」

サイレントミカ

サイレントミカ

 

トミカには必ずワンアクションが付いていますが、よりスペシャルなギミックが付いていたのが、1992年に発売された「音が出るトミカ」です。その後、’96年に後継モデルとして「サイレントミカ」が誕生。ボディを押すとランプを光らせながらサイレンが鳴る仕組みでした。

 

電池で走る「B/0トミカ」

B/0トミカ

B/0トミカ

 

前出の「トミカダッシュ」はゼンマイで走りましたが、1993年に誕生した「B/Oトミカ」は、単5形乾電池とモーターを搭載して自走するトミカです。B/Oとは、Battery Operationの略でしたが、後に分かりやすく「モータートミカ」と名称は変更になりました。

このほかにもさまざまな変り種が用意されていますが、トミカの魅力はひと言ではいい表せません。しかも子供の定番玩具としてだけでなく。大人や海外の方からも人気。今号では、関係者やファンへの取材から、愛され続けている理由を明らかにするとともに、奥深い世界を紹介しています。
(文/GoodsPress編集部)

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