折り畳み式電動自転車なのにバッテリーはどこ?

▲パールホワイト

一見ごくごく普通のミニベロサイクルにしか見えない「Hold On Q1」ですが、れっきとした電動アシスト機能付き。一般的な電動アシスト自転車では、フレーム部にバッテリーを外付けしていることが多いのですが、この「Hold On Q1」では、バッテリーをフレーム内部に、モーターを車輪にそれぞれ内蔵しています。

▲ナイトブルー

この新発想の設計のおかげでデザインはスタイリッシュに、さらにはエネルギー効率もアップ。1回の充電で、なんとおよそ100kmもの長距離走行ができるようになりました。面倒な充電の手間が省けるから、通勤はもとより買い物など日常生活でのチョイ乗りにもぴったり。重量16.5kgと軽くて持ち運びやすいので、クルマに載せて旅先やアウトドアでの “足” として使うのにもよさそうです。

▲メタリックカーキ

走行情報を確認できる手元のディスプレイにはUSBポートも搭載。ホルダーをつけてスマホを装着すれば地図アプリで現在地を確認できるし、車載の内蔵バッテリーからスマホへ給電できるのも便利です。

カラーはパールホワイト、ナイトブルー、メタリックカーキの3色。発売は11月1日からで、10月15日より予約受付をスタートします。

>> クリア電子「Hold On Q1」


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(文/&GP編集部)

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