どれ欲しい? 最強ウォッチ、SUUNTO「TRAVERSE」の選び方

1936年、コンパスメーカーとしてフィンランドに誕生したスント(現地語読みではスーントらしい)。その名を一躍世界に広めたのは、1998年に発売したアウトドアウォッチ「VECTOR」です。シンプルな円形の文字盤に、気圧や高度といったデータをデジタル表示した「VECTOR」は、世界中のアウトドアマンから支持を受けました。

その後スントは、さまざまなアウトドアウォッチを生み出します。2004年にはトレーニング向けモデル「T6」、2007年には天気情報までも表示できる「Core」、2012年には高精度なGPS計測を可能にした「AMBIT」を発売してきました。そして2015年11月、スントの技術を注ぎ込んだ最新フラッグシップモデル「TRAVERSE」が登場します。耐久テスト画像

この「TRAVERSE」、基本はスントらしいシンプルなデザインなのですが、とにかくバリエーションが豊富なことが特徴です。いい意味でスントらしからぬデザイン性のものから、仕事の時にも着けられそうなものまで、発売以来、さまざまな派生モデルが登場しています。そこで、使いたいシーンなどからお勧めな「TRAVERSE」をご紹介していきます。

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基本? 限定? アーミー系?

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