怖い刃の交換とはサヨナラ!折らずに使える丈夫なカッター

実は怖いんです、カッターの刃を替える時。刃が飛んだらどうしようと思いますし、ポキッと折ること自体もヒヤヒヤ。でもこれからは大丈夫、折らないカッターが登場です! 刃に触れずにカンタンに交換・廃棄ができるんです。

刃を折らずに使うカッターはその名も「オランテ」。刃をホルダーごと交換する仕組みになっているので、古い刃を取り出す際も、新しい刃をセットする際も刃先に触れることなく済ます。捨てる際も刃をホルダーから取り外さず、そのまま廃棄できるんですって。

img06

そもそも刃の切れ味が悪くなるから交換せざるを得ない、という点に着目し、長持ちの工夫も。新開発の「長持ち加工刃」はサビに強いステンレス製。従来製品と同じ幅ながら、0.5ミリのしっかりとした厚みがあり、段ボールなど厚いものを切ったときに“刃が折れた!”なんてことはありません。

一方で、梱包物を開ける際などにガムテープをカッターで切ると、テープのべたつきが付いて切れ味が悪くなってしまいますよね。そこで、刃の表面に細かな凹凸を施し、さらに面と刃先を含む全面にフッ素をコーティング。2つの効果によってガムテープなどによるベタつきを防ぎます。

img02

もちろん、カッターとしての使い心地も抜群です。スライダーを止めた位置で自動的にロックがかかるオートロック機構で、刃をしっかりと固定してカット。丸みを帯びた本体形状や指のかかる位置にあるディンプル(くぼみ)が手にぴったりフィットするので、持ちやすく切りやすい! 利き手を選ばない上部スライダー設計を採用しているのも、左利きさんには嬉しいポイントですね。

img08

機能的なのでオフィス使いにぴったり。さらに、刃を繰り出す際に操作するスライダーと、本体後部のキャップの両方をしっかりとロックする「チャイルドロック」があるので、家庭用にもおすすめですよ。

img07

10月20日発売。価格:本体462円、替刃162円。

プラス株式会社 >>
https://bungu.plus.co.jp


[関連記事]
切る・こじる・剥がす・突く!カッターの進化形これぞ機能美!

燕三条×中川政七商店の“生活道具”がカッコイイ!

DIYだけじゃない!インテリアにも使いたいスチール工具箱


(文/&GP編集部)

この記事のタイトルとURLをコピーする