“アベンジャーズ・ロス”を救ってくれたヒーローは、やっぱり「アイアンマン」でした

昨年、10年以上追いかけてきた大好きな映画、アベンジャーズシリーズ(正式には、MCU=マーベル・シネマティック・ユニバースがひとつの節目を迎えました。

シリーズの集大成となった『アベンジャーズ/エンドゲーム』において、ロバート・ダウニー・Jr演じるアイアンマンが自らの命を犠牲に世界を救ったシーンは、絶頂の盛り上がりをみせましたが、それと同時に長年追い続けてきたヒーローとここでお別れかと思うと、涙が止まりませんでした。さらに、アイアンマンの吹き替えを10年以上務めた藤原啓治さんも他界され、彼の声も聞けなくなるのは、とても寂しい思いです。

何か大事なものを失ったときに「◯◯ロス」なんて言葉を使いますが、私だけでなく、多くのファンはきっと「アベンジャーズ・ロス」に陥っているかもしれませんね。

ですが、そんな私を救ってくれるヒーローが登場しました。その名は、デアゴスティーニ・ジャパンから登場する『週刊 アイアンマン』全100号で完成する巨大フィギュアのクオリティの高さは、映画に出てくる姿そのもの。今にも「I am IronMan(私がアイアンマンだ)」って言ってくれそうな気がします!

 

■金と赤に包まれたアーマーをその手で組み立てる

アイアンマンは、主人公トニー・スタークが自ら開発した戦闘用アーマーを装着し、ヴィラン(悪役)と戦う、アメリカンコミックのヒーロー。初登場は1963年で、50年以上前から存在するキャラクターです。

2008年に公開された映画『アイアンマン』は、そのコミックを実写化したもの。MCUの記念すべき第1作目で、10年以上続いたストーリーは、全てここから始まったと言えます。私はこの映画を観て、ヒーローものの壮大なストーリー、派手なアクション、完璧のように見えていつも葛藤を抱えている主人公の人間性に惹かれて、一気にアイアンマン、そしてアベンジャーズのファンになりました。

ちなみに、戦闘用アーマーはこの10年で劇中になんと50種類以上も登場してるのをご存知でしょうか。さすがに、全部を製作するのは無理がありますが、『週刊 アイアンマン』では、象徴的なデザインである赤と金で配色された初のアーマー“マーク3”が組み立てられます。

それにしても、“アイアンマンを組み立てる” って、まるで自分がトニー・スタークになった気分になりますね。彼も50種類以上のアーマーを自ら作り上げたのだから、物作りが好きなはず。そんな彼と同じように、完成する姿にワクワクしながら、組み立てるなんて、嬉しい限り。映画とは違った形で、アイアンマンの存在を感じられるのだから、きっと「アベンジャーズ・ロス」だって解消するに違いにありません!

 

■映画では語られなかった情報が満載

もちろんデアゴスティーニだから「本」の部分も魅力が満載です。読み物は、「アイアンマン ストーリー」「オン・スクリーン」「コミック ピックアップ」「アーマーヒストリー」と4つのテーマで構成されています。

特に私が注目しているのは「アーマーヒストリー」。映画では活躍するシーンが数秒だったり、一瞬しか映っていなかったりと、性能どころか、名前すらわからなかったアーマーもありました。

ファンとしては全てを把握し、友達に「ねえ、こんなアーマーあったっけ?」と聞かれたときには、「ああ、このアーマーは3作目のクライマックスシーンでスタークが何番目に装着したやつだね」なんて、友達に教えてあげたいですね。ただ、あまりにドヤ顔だとちょっと引かれそうですが…(笑)

 

■自分のお気に入りのポーズで飾りたい!

そして目玉となるのが、100号で完成する52カ所の関節と6カ所のLED発光ギミックを搭載した、全長60cm、重量3.6kgのダイキャスト製「アイアンマン マーク3」。ディテールは、映画に登場したアーマーを限りなく再現しています。

例えば、LEDライトを搭載した掌の武器「リパルサー・レイ」。初登場のシーンでは、戦地に赴いたスタークがほぼこの武器で武装集団を壊滅させ、以降も主力武器として活躍する重要ウェポンです。指や腕の関節が自由に動くので、両手での発射や、片手で発射するシーンを再現できます。

また、アイアンマンの心臓部とも言える「アークリアクター(胸部のパーツ)」が光るのも、ファンとしては嬉しいポイント! 元々は、自分の心臓を保護するためにペースメーカーとして作ったものですが、以降全てのアーマーにこの装置を備え、赤と金のボディと胸部で光るアークリアクターが、アイアンマンのシンボルになりました。

ちなみに、映画『シビルウォー/キャプテン・アメリカ』では、親友のキャプテン・アメリカと対峙した際に、この装置を破壊されますが、本当に死んでしまうのではないかと思いヒヤヒヤしました(笑)

なお、アーマーの外装は強力なマグネットで開閉でき、内部メカの構造が見られるようになっており、映画では一瞬しか映らなかった部分もじっくりと観察できます。

他にも自由に動く関節を使えば、片膝をつき、左拳を地面につけて着地する姿勢や、脹脛(ふくらはぎ)のハッチを開き、飛び立つ姿勢など、映画を観て「おお、このポーズカッコいい」と思ったシーンを自由に再現できます。個人的には、着陸時のポーズのまま玄関に飾りたいですね!

100号に渡る分、パーツも多そうだし、LEDを仕込むなんて今までに経験がないから無理…、と思うかもしれませんが、そこはご安心を。パーツだけでなく、組み立てるのに必要な工具もセットされており、丁寧な解説書も付いてくるので、初心者でも安心して組み立てられます。それにしても、こんなにハイクオリティなアイアンマンを完成させたら、思わず「3000回愛している」って言いたくなりますね。

そして嬉しい情報が! 8月17日より2週間放送される『週刊 アイアンマン』のTVCMでは、なんと藤原啓治さんがナレーションを務めているとのこと。あの声がまた聞けるなんて、録画して何百回でも見たくなりますね!

▲アイアンマンオリジナルのTシャツ、キャップ、ポスターが手元に届く!

創刊号から15号まで買うと、読者全員にオリジナルアイアンマングッズのプレゼントが。それ以外にも、定期購読した人にはラバーキーホルダーが貰えます。さらに、Webサイトではアベンジャーズに登場したキャラが描かれた「マーベル パブミラー コレクション」(5種・各3800円/税別)も用意されています。自宅の玄関や本棚など、いろんなところに飾って、来客にアベンジャーズ好きをアピールしたいですね。

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>> デアゴスティーニ『週刊 アイアンマン』

・価格/ 創刊号特別価格:290円(税込)
(第2号以降通常価格:1490円(税別)
・創刊日:2020年8月18日(火)   ※一部地域により異なります
・刊行周期:週刊
・刊行号数:全100号
・仕様: A4変形/16ページ(表周り含む)

<文/野田博記(&GP)>

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