釣りもキャンプも自由自在!アウトドア好きなパパに「デリカD:5」がオススメな理由

先日、『&GP』副編集長の三宅さんから、クルマの乗り換えについて相談を受けました。趣味はキャンプとフィッシングとのこと。たまの休みには各種ギアを積み込んだSUVにお子さんを乗せ、海へ山へと愛車を走らせています。

しかし、根っからの凝り性とあって、キャンプギアや釣り道具はますます増える一方。最近は愛車の荷室がすっかり手狭となり、「そろそろクルマ、買い換えなきゃかなぁ」と思案していたそうです。

▲運転席:三宅、助手席:野田、後部座席:上村

そこで今回は、三宅さんと、同じくアウドドア好きの編集部員・野田くんと一緒に、筆者オススメの三菱「デリカD:5」に乗って釣りキャンプへ出掛けることに。アウトドア志向の強いふたりに、リアルフィールドにおける実力を実感してもらいました。

■荷物が増えて愛車に収まらないSUV乗りが急増中!?

▲「デリカD:5」

<SPECIFICATIONS>
☆デリカD:5 P(8人乗り)
ボディサイズ:L4800×W1795×H1875mm
車重:1980kg
駆動方式:4WD
エンジン:2267cc 直列4気筒 DOHC ディーゼル ターボ
トランスミッション:8速AT
最高出力:145馬力/3500回転
最大トルク:38.7kgf-m/2000回転
価格:438万7900円

筆者は仕事柄、「次の愛車は何がいい?」といった相談をよく受けます。その内容は、まさにトレンドを映す鏡。ひと昔前は「スポーツカーが気になるんです」だったのが、ちょっと前には「ミニバンを狙っています」となり、今ではすっかり「SUVが欲しいんです」へと変わってきました。SUV、世界的に大ブームですからね。

特に最近は、「キャンプに行きたい」とか「釣り旅のアシに使いたい」といったリクエストはもちろん、三宅さんのように「必要なギアを積めなくなった」とか「趣味モノを満載したらキャビンでくつろげなくなった」といったSUV乗りからのお悩み相談も増えて来ました。アウトドアフィールドでより快適に過ごしたいと、あれこれギアを増やしていった結果、広いはずのSUVの荷室でさえ手狭に感じる人が増えているのです。

中には、背の高いSUVにルーフボックスを付け、車内に収まらないギアを積み込んでいる強者もいますが、モノの出し入れはかなり面倒。特に、「大事な道具はできるだけ車内に積んで運びたい」という人には向いていません。となると、次期愛車の選択肢は必然的に限られます。

■遠くまで自然と足を伸ばしたくなる

そんな三宅さんに筆者がプッシュしたのが三菱の「デリカD:5」。SUVの優れた悪路走破性と、ミニバンならではの広くて使い勝手のいいキャビンを兼備した、オンリーワンのオールラウンドミニバンです。

オススメする理由としてまず挙げたいのが、走行性能の高さ。各種ギアの積載性やキャビンの快適性ももちろん重要ですが、アウトドアで充実した時間を過ごすためには、まずフィールドまでの移動時間をいかにリラックスして過ごせるかがカギだと思うからです。

「デリカD:5」の全高は1875mmと、一般的なSUVよりも高いため、一見、走行安定性に不安を覚える人がいるかもしれません。しかし、全幅1795mmというワイドボディでしっかり踏ん張ってくれるため、走行安定性はなかなかのもの。今回、初めて運転したという三宅さんも「背が高いのに、走行中はハンドルを軽く握っているだけで真っ直ぐ安定して走ってくれました」と高評価でした。

加えて、ゆとりあるロードクリアランスや、たっぷりとしたサスペンションストローク、そして、エアボリュームの大きいタイヤ&ホイールの恩恵で、乗り心地が優しいのも美点。どことなくフランス車を想起させるソフトな足さばきに、同乗していた野田くんも「快適すぎて思わず居眠りしてしまいました」と反省(?)していたほどです。

気になるエンジンは、尿素による排出ガス浄化システムを搭載した2.2リッターの4気筒クリーンディーゼルターボ。低速域からパワフルに加速してくれるので、家族や仲間が大勢乗っても、また、大量のギアを積み込んでも、音を上げることなどありません。ちなみに、組み合わせられる8速ATは、変速比などの最適化で優れた悪路走破性と高速走行時の燃費向上を両立しています。

これらパワートレーンは静粛性にもしっかり配慮されていて、「移動中もふたりとの会話で盛り上がれました」と三宅さん。もちろん、ディーゼル特有の燃費性能の高さと燃料代の安さによってランニングコストを抑えられるのも大きな武器。「これだけ経済的だと、今まで出掛けたことのないちょっと遠くのフィールドまで自然と足を伸ばしたくなりますね」(三宅さん)

また「デリカD:5」といえば、並みのSUVなど相手にしない高性能な4WDシステムも見逃せません。独自の“AWC(オール・ホイール・コントロール)”思想に基づいた電子制御式で、舗装路、ダート、雪道など、刻々と変わる路面状況において優れた走行安定性とトラクション性能を発揮します。

クリーンディーゼルならではのトルクフルで力強い走りと、高度な4WDシステムによる高い走破性により、一歩先まで安心してアプローチできるのも「デリカD:5」の魅力です。

これには三宅さんも「天候や路面状況を選ばず安定して走れるのはうれしいですね。ロードクリアランスも185mmとたっぷりとられているので、目指すフィールドまで確実にアクセスできそうです」とご満悦でした。

■ロングドライブも車中泊もお手のもの

2時間ほどのロングドライブを経て、一行は目的地へと到着。SUVと比べても背の高い「デリカD:5」は、フロントシート、セカンドシートともに足下/頭上空間に余裕があり、助手席に座っていた野田くんもストレスフリーで過ごせた様子。

「シートは座り心地がいいし、木目調とグロスブラック仕上げのパネルをあしらったインパネも高級感が高いですね」と、快適な時間を過ごせたキャビンの仕立てに満足の様子です。

さて今回の目的地は、眼前に海が広がる浜辺のオートキャンプ場。潮風をいっぱいに浴びられる絶好のキャンプサイトを選んだ後、荷室に積み込んでいたキャンプギア一式を降ろしてテントの設営へととりかかります。

▲目的地に着いたら、さっそくサイト設営

設営が完了したら、お待ちかねの夕食の時間です。ひとしきり三宅さん、野田くん自慢の野外料理を楽しんだ後は、焚き火を囲んでのリラックスタイムへ。それぞれ今日のドライブを振り返りながら「デリカD:5」の魅力を語り合います。

その後、三宅さんと筆者はテントへ。一方の野田くんは車内に入り、車中泊を楽しみます。キャビンに3列シートを備える「デリカD:5」は、多彩なシートアレンジを駆使できるのも魅力。セカンドシートとサードシートを倒せば、車中泊にちょうどいいスペースが出現します。

「これだけ広ければ、大人2名でも十分くつろげますね。ディーラーオプションで用意される専用クッションを選べば、シートの凹凸が緩和されて、より快適に眠れそうです」(野田くん)

さらに「デリカD:5」は、全高の高さも車中泊の快適性を高めてくれると野田くん。

「横になっても天井の圧迫感がありませんし、不意に起き上がっても頭をぶつけることがありません。また、左側のスライドドアを開けたら、足を掛けられるサイドステップが自動でせり出してきますし、LED照明が足下を照らしてくれるので、夜でもラクに乗り降りできました」

あと今回の試乗車には、セカンドシートの足下にディーラーオプションのアクセサリー『マルチラグマット』(1万6500円)が付いていました。

「コレがあると汚れたり濡れたりした靴で車内を汚す心配がないので、もし『デリカD:5』を買ったら絶対に付けようと思います」(野田くん)

■パパと子どもの絆をより強くする「デリカD:5」

テントと車内で一夜を過ごした3人は、翌朝、ちょっと早起きして海釣りにチャレンジ。積み込んでいた道具を取り出して準備を始めます。

野田くんが車内で寝るためにセカンドシートとサードシートの背もたれを倒してましたが、座面下に結構な大きさのスペースが確保されているため、大切な道具類はここに保管しておきました。

また、海釣りでは夜が明けきらないうちにルアーなどのセッティングを行いますが、そんな時に重宝したのがリアゲート内側のフック。

「ここにランタンを提げることで手元を明るく照らすことができ、細かい作業も安心して行えました」(三宅さん)

準備が整ったところでポイントを目指します。磯に立ち、ルアーを投げ続けること2時間。しびれを切らし、「あ~、もう無理かな~」と諦めかけていた時、三宅さんの竿にアタリが来ました! 格闘の末、釣り上げたのは、なんと体長約70cmもあるマルスズキ!

見事、大物を釣り上げた三宅さんはご満悦の様子です。一方、海釣りビギナーの野田くんは釣果ゼロに終わったものの、日頃のデスクワークのストレスから解放されたのか、釣りを楽しむ間、いつも以上に饒舌だったのが印象的でした。

さて、楽しい時間は本当にあっという間。テントを始めとするキャンプ道具や釣り具を片づけて撤収作業に取りかかります。今回はオトナ男子3人でのキャンプだったので、「デリカD:5」のサードシートを畳んで左右に跳ね上げ、十分なラゲッジスペースを確保できました。

この状態だと荷室の前後と高さ方向に十分ゆとりがあるため、テントやテーブル、チェア、釣り用の大きなクーラーボックスといったかさばる道具を積み込んでも、荷室にはまだまだ余裕があります。

「ウチの愛車に同じ道具を積み込むと本当にキツキツ。無理して全部積もうとすると荷物が高く積み上がるので、ルームミラーでの後方確認も難しくなります。それなのに『デリカD:5』には、難なく収まっちゃいましたね」(三宅さん)

なお今回の試乗車には、ディーラーオプションのアクセサリー「ラゲッジトレイ」(1万6500円)が付いていました。荷室フロアを覆う樹脂製のトレイですが、これが想像していた以上に“使える”と三宅さん。

「濡れた釣り道具も気兼ねなく積み込めますし、車内が濡れたり汚れたりする心配がないので、帰りのドライブもストレスフリーですね」

道具一式を再び荷室へと積み直し、家路へと就く3人。「デリカD:5」で出掛ける1泊2日の釣りキャンプには、アウドドア好きのふたりも満足してくれたようです。

「必要なギアをすべて持ち込めましたし、往復のドライブも実に快適。くつろぎの休日を過ごすことができました。気兼ねなく出掛けられるようになったら、今度は子どもと一緒に来てみたいですね」と、今回の釣りキャンプを振り返る三宅さん。

フィールドでの可能性を広げてくれる「デリカD:5」と行くアウトドアアクティビティは、パパと子どもたちの絆をより強くしてくれそうです。

>> 三菱「デリカD:5」

<取材・文/上村浩紀 撮影/湯浅立志(Y2) スタイリング/ナオ・サクライ>

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