【インプレッサ ハイブリッド試乗】しっとり上質な走り。車格が上がった感じ?

スバル「インプレッサ」の5ドアハッチバック仕様である「インプレッサ スポーツ」に、ハイブリッドモデルが追加されましたァ!

スバルでは、インプレッサ スポーツをベースとするSUV「XVハイブリッド」に続く“Fun to Driveを実感できるハイブリッド”の第2弾で、JC08モード燃費ではリッター当たり20.4kmを実現。もちろん、エコカー減税の対象車で、新車購入時には自動車グリーン税制と併せ、ガソリン車と比べて最大9万9100円もお得に買えちゃいます!

…と、少々あおり気味に書いてみましたが、各社ともハイブリッドモデルが一般化した昨今、「まあ、そんなもんでしょ」と比較的冷静に見る人は多いかもしれません。

ところが、実際にステアリングを握って走ってみると、事前の予想とは随分異なる印象を受けました。インプレッサスポーツ ハイブリッド、その走りはなかなか上質です。静かでスムーズ。ちょっと古臭いいい方をすると、「車格が上がった感じ」とでもいいましょうか。

ピュアガソリンモデルのトップグレード「2.0i-S EyeSight」が241万9200円であるのに対し、ベーシックな「ハイブリッド 2.0i EyeSight」は250万5600円、上級グレード「ハイブリッド 2.0i-S EyeSight」は263万5200円と、むしろハイブリッド仕様はバーゲンプライスといえるかもしれません。

 “オトナ向けのインプ”という表現がぴったり

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