【スバル フォレスター試乗①】土台から一新された新型は走りのレベルが2ランクアップ!:岡崎五朗の眼

SUBARU(スバル)の年間販売台数のうち、実に1/3を占める重要なモデル「フォレスター」がフルモデルチェンジ。5代目へと進化しました。

新型は、2016年に登場した現行「インプレッサ」から導入が始まったプラットフォーム“SGP(スバルグローバルプラットフォーム)”を採用。10年先まで見据えた高い衝突安全性能や、剛性アップによる走りの質感向上などを実現したといいます。

『&GP』ではそんな注目度の高い新型フォレスターの実力を、前編、後編の2回にわたり、モータージャーナリストの岡崎五朗さんと掘り下げていきます。今回は、スバル車としては絶対に外せない“走り”に関する考察です。

【次ページ】10kWの小型モーターで力強い出足を演出したe-BOXER

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