使いこなせば旅上手!空気を抜かない圧縮袋に服がどれだけ入るか試してみた

旅行や出張時、着替えは“圧縮”してバッグやスーツケースに入れている、という人もいるのでは。トラベルグッズ売り場などで売られている衣類用圧縮袋は、いわゆる布団圧縮袋と同じ仕組みです。、ビニールでできた袋の中に服を入れ、空気を抜けば、ギュッと圧縮できます。

ちなみに衣服用の圧縮袋は、掃除機は使いません。袋に着替えを入れて口を閉めたら、端からギュッと押さえながら丸めていくだけ。袋には内から外への空気だけを通す穴が付いていて、そこから中の空気が押し出され、衣類をキュッと圧縮できます。

もちろん繰り返し使えるので、旅先や出張先で服を取り出したあと、同じ袋に汚れた服を入れて再度圧縮もできます。カサ張る衣類を圧縮できれば、スーツケースやバッグの中に空きスペースが生まれ、持っていける、持ち帰られる荷物が増えますよね。

ただし何度も使っていると、キチッと閉まらないなんてこともでてきます。また、無理やり詰め込んだためにギュッと押せなくなり、圧縮できないなんてことも…。きちんと閉めなかったがゆえに、口が開いて圧縮袋が膨らんでいた、というケースもあります。

簡易的なモノなので、こういったことは仕方がない部分ではありますが、できれば頑丈で、圧縮する際にコツや強い力が必要なく、何度使ってもヘタらないものはないだろうか…と思っていたら、ありました。以前&GPでも紹介した圧縮袋が。

そこで実際に購入して、どのぐらい入るのかを試してみました。

【次ページ】3つのファスナーのうちポイントは…

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