Macユーザーはどちらを選ぶ?初めてトラックパッド&トラックボールを使ってわかったこと

■トラックパッド派?トラックボール派?

まず、今回用意したのは2017年9月に発売されたロジクールのトラックボール「ワイヤレストラックボールMX ERGO」(実勢価格:9000円前後)。最大の特徴は傾斜⾓を0~20度に調節できること。この20度という角度によって、より⾃然に近い形で⼿乗せられます。また、ボタンを押すだけでカーソルのスピードを変更できる「スピードモード」と「プレシジョンモード」を搭載。状況に合わせて使い分けできます。

そしてもうひとつ。今更説明不要かと思いますが、2010年にAppleより登場したマルチタッチトラックパッド「Magic Trackpad 」(2019年1月20日現在、Amazonで購入可能)。MacBookのトラックパッドを大きくした製品で、1〜4本指でさまざまなジェスチャーが行えます。現在は後継機とも言える「Magic Trackpad2」も発売中。

 

■手を動かさずともカーソルを動かせる

たいていのトラックボールは手のひらを上から載せるようにして操作するものがほとんど。しかし「ワイヤレストラックボール MX ERGO」は0度の状態から20度の傾けられ、手を添えるようにして、トラックボールを持てます。

▲正常位置

▲20度傾けた状態

ボタン類は左右クリック、ホイール、戻る/進むボタンに加え、左右へのスクロールを可能にする「チルトホイール」、一時的にカーソル遅くできる「精密モード」ボタン、ペアリング先のデバイスを切り替える「Easy-Switch」ボタンを装備。

さらに、専用アプリケーション「Logicool Options」を使うことで、マウスのボタンに別の機能を割り当てたり、アプリケーションごとにボタンの挙動やカーソルの移動速度を変えたり、といったことが行えます。

単にボタンの機能を変えるだけでなく、戻るボタンなどをジェスチャーボタンとして配置して、ジェスャーボタンを押しながら上/下/左/右にトラックボールを動かしたさいに、なにかしらの機能を実行させることも可能。ジェスチャー機能を使えば、ひとつのボタンで複数の機能を使い分けできます。

【トラックボールの利点】

トラックボールは、デバイスの上でボールを回転させて動きを検出するので,マウスのように「相応の面積があるフラットな平面」は必要ありません。例えばカフェなどの小さなテーブルにノートPCを置いた場合、トラックパッドは膝の上においてもその力を存分に発揮してくれます。

手狭な机でも使えるのは机の上が散らかりがちな人には大きなメリットですね。また、本体を動かしたり持ち上げたりする必要がないため、手首への負担が多少減らせます。

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