Macユーザーはどちらを選ぶ?初めてトラックパッド&トラックボールを使ってわかったこと

■MacBookより広いスペースで作業が可能に

MacBookシリーズが搭載するトラックパッド部分を独立させた「Magic Trackpad 」。Bluetoothに対応しており、ワイヤレスでMacと繋げられます。トラックパッド部の大きさは幅130×高さ110mm。

Macでは親指と人差し指を使って広げたり狭めたりといった、複数本の指で操作するシーンが多いので、これだけの大きさがあれば、快適に操作ができます。

▲薄く持ち運びやすい「Magic Trackpad 」。デザインもMacの製品との相性抜群

▲「ポイントとクリック」「スクロールとズーム」など、自分にあったカスタマイズが可能

また、「Magic Trackpad 」には、手前側のふたつのゴム足にマイクロスイッチが入っています。支点になっている電池室に近いところを押すと、テコの原理で押下げに必要な力が大きくなり、クリックが重く感じました。実際の所、軽快にクリックできるのは手前3分の1ぐらいのエリアで、真ん中ぐらいになると、かなり重いクリック感です。

▲裏のゴム足にマイクロスイッチ

また、単3電池を2本使いますが、持ってだいたい1ヶ月ちょっと。毎回新しい電池を購入するよりは、充電式の電池を使った方が経済的かもしれません。

【トラックパッドの利点】

Macbookシリーズに搭載しているトラックパッドと比べて作業領域が広がり、指の位置を置き換える必要があった作業もよりスムースに行えるようになり、作業効率がアップします。ただ、パッドを手が濡れていると指が滑らず、操作が困難になります。例えば洗い物をした後で指先に水分が残っている場合はしっかり拭いてから使うのがいいですね。

■両方使ってわかったこと

ここからは実際に色々と使ってみての感想を紹介します。あくまで個人的な感想になりますので。画像の拡大・縮小、縦横スクロール、回転やテキスト編集の際は「Magic Trackpad」の方に理があると感じました。

これはもともと備え付けのトラックパットを使っていたこともあり、「どちらが使いやすかったか?」と聞かれたら慣れている方になりますね。一方、カーソルの移動、ページの進む/戻るといった行程は指で操作するよりボタンひとつで変わるトラックボールの方が楽かなという印象です。

▲ゲーミングマウスではないが、トラックボールでも十分に楽しめる

また、記事の作成、画像処理以外にゲーム(FPS)もやってみました。ちなみに私はFPSはほぼど素人。ゲームを始めて30分感は何もできずに瞬殺ばかり(笑)。さて、両方でやあってみたところ、良かったのは相手に狙いを定める際にはトラックボールの方がやりやすかったなという印象です。前後左右の行動はキーボード、照準を合わせる、向きを変えるといった行動はトラックボールの方が非常にやりやすいという印象です。

■実際はどっちが良かったのか…

今回試してみて自分に合うなと思ったのは「トラックパッド」です。スクロールやズーム、トラックっといった作業を普段から指で行うことに慣れていたので、「どちらが使いやすい?」と問われたらどうしてもトラックパッドになってしまいますね。

一方、今回初めて「トラックボール」を使ってみてカーソルの移動はトラックパッドと比べてはるかに楽だなと実感しました。本体に手を乗せ、あとは親指を動かすだけでカーソルが自由自在に動かせる。この快適さは「トラックパッド」にはないものだと思います。

どちらかというと、仕事以外でPCを使うとき(動画を見たり、サイトを閲覧したり)は、自由な態勢で使える「トラックボール」の方が非常に楽だなという印象です。

「トラックボール」は使いこなせたら画像の処理なども行えるということなので、そのレベルまで行くのは難しいかと思いますが、「トラックパッド」と並行して毎日ちょっとずつ使っていきたいと思います。


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(文/&GP編集部 野田博記)

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