【趣味のためのクルマ選び・ホンダ シャトル】独自の“センタータンク”で荷室の使い勝手◎

「5人乗れてロケ用の機材も積める」「ロケハンに重宝する手頃なボディサイズ」「できれば4WDモデルがいい」…。

そんな理想のカメラカー=機材運搬車を探して、人気のクルマをチェックする当企画。前回のフォルクスワーゲン「ゴルフ オールトラック」に続いて、今回は、ホンダ「シャトル」のハイブリッド仕様を試してみました。

国産ステーションワゴンの中でカメラカーを探すなら、トヨタの「カローラ フィールダー」が王道かもしれませんが、ちょっと退屈な選択肢っぽい。もちろん、スバル「レヴォーグ」の実力は鉄板ですが、少々お高い。そこで目を付けたのが、シャトルだったわけです。

「奥行きは短めながら、天地の高さで広さを補った」ラゲッジルームが、注目ポイントです。

 ■荷室の実用性の高さは“筋金入り”

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