【VW ゴルフ トゥーラン試乗】輸入車を選ぶ理由を実感!ドイツ車本来の骨太感が◎

フォルクスワーゲン「ゴルフ トゥーラン」が、12年ぶりにフルモデルチェンジ! さっそく新しい2世代目をドライブしてきました。

ゴルフ トゥーランはその名のとおり「ゴルフ」をベースとした“3列シート”“7人乗り”のミニバン。先代より少し大きくなっての登場です。動力系は当面、1.4リッターの直4ターボ(150馬力/25.5kg-m)と7速のデュアルクラッチ式AT“DSG”との組み合わせのみ。装備レベルによって「TSI トレンドライン」(284万7000円)、「TSI コンフォートライン」(317万円)、「TSI ハイライン」(376万9000円)の3グレードが用意されます。

VGJ(フォルクスワーゲン グループ ジャパン)によると、新型トゥーランの購入層として「旧型から」「ゴルフから」あるいは「上級ミニバンのシャランから」といったフォルクスワーゲン車からの乗り換え顧客をはじめ、国産車から乗り換える新規ユーザーの獲得も期待しているとのこと。

そして、ライバル車としてどんなクルマを想定しているか? と聞くと、同じく3列シートを配するBMWの「2シリーズ グラン ツアラー」こそ順当でしたが、意外な車名が出てきました…。

 ■価格帯は国産No.1ミニバンとオーバーラップ

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