インスタグラムで活躍!いい写真が撮れる“スマホカメラ”の選び方

キレイなボケ具合もCM10が圧勝

続いて、大きな差があったのは「ボケ」の具合です。

CM10で撮影

 

ZenFone Zoomで撮影

 

CM10はかなり綺麗に背景がボケています。スマホ代表のZenFone Zoomでさえ及びません。ただし、ZenFone Zoomもスマホとしては、かなりボカシが利いています。

使い勝手はZenFoneがやや有利か

 

使いやすさも比較検証しました。

1.カメラとしての機能は?

<LUMIX DMC-CM10>

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CM10には、スライド式の「camera」ボタンが付いていて、これを使うと一発でカメラアプリが起動します。

 

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ストラップホールも付いています。

 

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撮影時には、シャッターボタンの半押しでフォーカスが可能です。

 

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デジタルズームはMAXで4倍。そのうち光学ズームに近いクオリティのEX光学ズームは2倍までです(撮影サイズによって異なります)。

 

<ZenFone Zoom>
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一方、ZenFone Zoomもシャッターボタンの長押しでカメラアプリが起動します。こちらも半押しでフォーカス可能。端末の側面が薄いので、やや持ちづらいですが、付属のストラップを使えば、落下の心配が減るので、特に気にせず使えます。

 

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ズームはMAXで12倍。そのうち光学ズームは3倍までです。数値だけみると、ZenFone Zoomの勝ちですが、センサーサイズの大きいCM10も、撮影後にトリミングすればOKなので、ここはそれほど差が生じないかもしれません。

 

2.操作性はどうか?

さて、筆者が若干気になったのは、レンズが飛び出るかどうかという点です。

<LUMIX DMC-CM10>

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CM10はカメラアプリ起動時にレンズが「うぃ~ん、がしゃん」と飛び出ます。これ自体は大したことではないのですが、撮影した画像を写真アプリを開いて確認する度にレンズが引っ込むので、いろいろ検証している際に「うぃ~ん、うぃ~ん」とずっと鳴っているのが気になりました。

また、近距離撮影の際に、ピントを合わせようとすると、調節用の光(フラッシュのような)ものが出ることがあります。急に出てびっくりするので、レストランなどで使用する際には、気を付ける必要があるでしょう。

さらに、ディスプレイの端にスイッチが表示されるので、結構頻繁に間違いで触れてしまうことがあります。「おっ、いい感じの構図」と思った瞬間に、設定ボタンに触れてしまって撮影できない、ということが起こりそうです。操作は通常のスマホとしてではなく、カメラとして操作に慣れる必要がありそうでした。

 

<ZenFone Zoom>
P1030459

 

一方、ZenFone Zoomはレンズがまったく飛び出ません。光学3倍ズームをしても飛び出ません。まぁ、「カシャッ」っという切れのいい撮影音は個性的ですが、比較的穏やかに使えると感じました。接写もかなり近くで撮れるのが高評価です。

また、ディスプレイも大きくて綺麗で、誤操作しにくい。この点がスマホならではと言えます。

 

3.撮影機能の楽しさ、充実度は?

スマホ的に使うなら、撮影機能の豊富さも重要です。

<LUMIX DMC-CM10>

CM10にはデジカメとしての本格的な機能が搭載されているので、シャッタースピードを調整するなど、基本何でもできると思ってOKです。ただし、ある程度カメラの知識が必要となります。

 

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注目したいのは、「4K連写」機能。シャッターボタンを押す前後の写真をそれぞれ22枚撮影できるので、シャッターチャンスを逃しません。連写した写真は自動で端末に保存され(設定で変更可能)、あとから写真アプリへ保存する一枚を選択できます。

 

<ZenFone Zoom>
さて、ZenFoneも多機能です。いろんなエフェクトをかけることができるので、SNSに投稿しやすい面白写真を撮りやすいでしょう。

 

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いろいろエフェクトを掛けてみたり

 

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全天球のパノラマ撮影をしてみたり

 

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GIFアニメーションが作れる

中でも、筆者が個人的に面白いなぁと感じたのは「GIFアニメーション」の撮影ができること。シャッターを長押ししている間のみ連写になるので、工夫次第で面白動画がつくれます。

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