【アウディQ7試乗】新装備で狭い路地も苦にしない!街乗りが似合う大型SUV

初めて試乗するアウディの新型「Q7」が狭い駐車場に停まっているのを見た時、「うーむ」とちょっぴりブルーになりました。Q7はいわずと知れた、アウディのトップ・オブ・SUV。フォルクスワーゲン「トゥアレグ」やポルシェ「カイエン」と親戚関係にある大型モデルです。

全長5070mm、全幅1970mm、全高1705mm(3.0 TFSIクワトロ エアサスペンション装着車)。先代より20mm短く、15mm細く、35mm低くなったとはいえ、絶対的にはまだ大きい。最小半径は5.7mとカタログに記載されます。

ドライバーズシートに座り「取り回しには注意が必要…」と気を引き締めながら発進させると、アラ不思議。意外やスルスルと狭いすき間を抜けて、アッサリ公道に出られたじゃありませんか!?

 ■小回りの効く4WSが狭い路地で有効

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