炊飯器に入れるだけ!ほくほく甘い「焼かない焼き芋」で手が止まらない!

材料として用意するのはさつまいも。いまの季節はスーパーでも安い値段で売られていますね。

今回、焼き芋を作るのに使うのは炊飯器。炊飯器を使ったレシピはいろいろありますが、焼き芋まで作れちゃうんです。

炊飯器の釜に入るサイズにさつまいもをカットして投入。さつまいもの高さの半分くらいまで水を入れます。このとき、さつまいも同士が重ならないように気を付けましょう。

 

あとは、お米を炊くのと同じように炊飯スイッチをオンにするだけ。炊飯モードは「玄米モード」にするのがおすすめ。こうすることでパサパサせずに、ねっとりした仕上がりになるんです。また、「早炊きモード」で加熱する方法もありますが、その場合はねっとり具合が控えめになるようです。

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■炊飯器任せでほくほくのさつまいもに!

炊飯すること約50分、ようやく完成です。

フタを開けると、水はほとんどなくなり、おいしそうなふかし芋が現れました。

より焼き芋に近付けたい場合は、アルミホイルに包んで、フライパンやオーブントースターで表面に焼き色を付けるのもいいでしょう。とはいえ、焼き目はついていなくても十分においしそうなので、今回は “ふかし芋” の状態でいただきます。

見た目だけでも十分にねっとりした感じが伝わりますが、実際に口に運ぶと、口いっぱいにさつまいいもの甘みが広がります! 多少大きなまま加熱してもきちんと芯まで火が通っていて、これなら蒸し器を使う必要はなさそうです。

表面が焦げていないので、これなら皮ごと食べてもOK。そのまま食べるのに飽きたら、贅沢にバターを載せてカロリーを気にせず食べちゃいましょう!

さつまいもには食物繊維が多く含まれており、腸内環境を整えてくれる働きがあります。さらに、リンゴの10倍以上のビタミンCが含まれ、コラーゲン生成を助ける機能や、免疫を強化して風邪を予防する働きもあるのだとか。炊飯器を使って、身体にやさしいおやつを楽しみましょう。

 


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(文/今西絢美

いまにしあやみ/エディター、ライター

いまにしあやみ/エディター、ライター

編集プロダクション「ゴーズ」所属。スマートフォンなどのデジタル製品を中心に、アプリや関連サービスに関する記事をウェブや雑誌で執筆中。趣味は食べ歩きで、食にまつわるサービスや製品のチェックがライフワーク。

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