どなたか、ランドローバー「ディスカバリースポーツ」の立ち位置について、ご説明いただけないでしょうか？ これが少々難解なのです。
え？ それが私のお仕事？ スミマセン、確かにそうでした！
元々「ディスカバリー」は、ランドローバーブランドにおける”切り込み隊長”のようなモデルでした。なんか物騒ですが、話は簡単。高級SUVである「レンジローバー」のコンポーネントを流用することでコストを下げ、お求めやすい価格にしたモデルだったのです。日本やアメリカのSUVに対する反撃だったんですね。
でもそれは、あくまでメーカーの立場から見た話。我々ユーザーの視点からいえば、高級SUVのシャシーにお安く乗れるという、オイシイ存在でもあったわけです。
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