LUMIX×Goods Press

鉄道撮るなら4K PHOTOがいい!

ブルートレイン編

鉄道ファンの間で大注目。4K PHOTOって何?

鉄道の写真は、いわば失敗の許されない“イッパツ勝負”。目の前を通り過ぎる一瞬を切り取るのは、プロのカメラマンでも緊張するもの。そんな、シャッターを切る時の不安を解消してくれる機能として、鉄道ファンからの注目度が上昇中なのが、パナソニック「ルミックス」の一部機種に備わる「4K PHOTO」なのだ。

秒間30枚の写真を記録し好きな1枚を選び出せる
鉄道写真の難しさは、メインの被写体となる列車が動くだけでなく、背景も移り変わる点にある。列車と景色をベストなタイミングで1枚に収めるのに、これまでは連写機能が重宝されていたが「4K PHOTO」はそれを超越する。「最大12枚の連写機能に比べて秒間30枚撮れる『4K PHOTO』なら、機関車が最も格好良く見える角度、背景の木々の配置にまでこだわった"ベストショット"を選ぶことができます」(久保田さん)
4K PHOTOと従来の連写機能比較
どこを選び出しても約800万画素の高画質写真
「4K PHOTO」は、フルHD 動画から選び出した静止画の4倍となる約800万画素。記録された画像は、引き伸ばしに耐える精細さはもちろん、プロが気にするわずかな陰影や微妙な色彩も正確に表現される。「プロの使用に応えるスペックを十分に実現していると思いますね。列車だけでなく、風景の自然な色が再現されます」(久保田さん)
高画質センサー

「4K PHOTO」対応モデルのひとつ「DMC-GH4」には読み出しスピードを高速化した新開発のLive MOSセンサーを搭載。連写速度の向上に加えて、動きのある被写体を撮影した際のゆがみも抑えた。新たな画像処理エンジンで、ISO25600という最高感度も実現している

空間認識AF

被写体との距離を瞬時に算出する空間認識技術を投入。これによって算出した距離情報に基づき、合焦領域まで一気にレンズを駆動させる空間認識AFを搭載した。高精度なコントラストAFとの組み合わせで、AF のスピードも驚くほど早い
※空間認識AF は他社レンズには対応していません。

4K PHOTOを記録するには高画質技術が不可欠
高品位な4K動画を記録するために大型のMOSセンサーを搭載。さらに、画像処理能力が向上したヴィーナスエンジンにより、質感や色彩を忠実に描き出す。「高感度が要求される夜のプラットホームでも、車両の滑らかさや色彩が正確に再現されていました」(久保田さん)

従来のフルHD動画 200万画素

4K PHOTO

200万画素

4K PHOTO対応カメラは3モデルから選べる
妥協のない画作りに挑戦できるフラッグシップモデル“GH4”を筆頭に、大型センサーと高倍率ズームを搭載した“FZ1000”、高品位コンパクト“LX100”をラインナップ。「『4K PHOTO』の凄さは全機種共通。目的に合った1台を選べるのも魅力ですね」(久保田さん)

久保田敦

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