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鉄道撮るなら4K PHOTOがいい!

北陸新幹線編

ここでは、久保田さんが「4K PHOTO」機能で収めた長野-金沢駅間の新幹線写真を一挙公開。崖の上、トンネル周辺の山道、見晴らしのいい公園、駅のホームなど、さまざまなスポットから新型車両W7/E7系を狙ってもらったが、いずれも高速で駆け抜ける一瞬を捉えることに成功。4K PHOTO機能の実力が見事に証明された。

SPOT1 / 長野-飯山駅間

久保田敦

「夕焼けの色と車両の輝きを表現しました」

飯山駅近くの山裾から、夕焼けに染まる田園風景を走る車両を狙った。「電柱など障害物が多い中、列車の顔がきれいに見える瞬間を後からじっくりと探し出せたのは『4K PHOTO』ならではですね。車両のつややかさも見事に再現されていましたね」(久保田さん)

撮影データ
機種:DMC-GH4
焦点距離:246
F値:14
露出時間:1 / 1600

4K PHOTO

SPOT2 / 飯山駅

久保田敦

「“初めて見る新幹線の感動”も、バッチリ撮影できました」

飯山駅のホームにて目の前を高速に駆け抜ける、最高時速260kmの新幹線を楽しそうに眺める親子を撮影。「一瞬の出会いにも瞬時に対応できるのは、操作性の良さがあってこそ。感動の一瞬を記録するなら『4K PHOTO』機能は最適ですね」(久保田さん)

撮影データ
機種:DMC-GH4
焦点距離:7
F値:5
露出時間:1/160

4K PHOTO

SPOT3 / 糸魚川-黒部宇奈月温泉駅間

久保田敦

「1.5km先の新幹線をグッと引き寄せる」

糸魚川駅周辺の山道を歩くこと15分。まだ残雪も見られる高台にて、美しい日本海を背景に撮影。「最高時速260kmで走る新幹線の真横を撮影するのはシャッターチャンスが非常に難しいのですが、秒間30コマでの撮影はこんなときにこそ心強いですね」(久保田さん)

撮影データ
機種:DMC-GH4
焦点距離:300
F値:5.6
露出時間:1/3200

4K PHOTO

SPOT4 / 糸魚川-黒部宇奈月温泉駅間

久保田敦

「トンネル間を駆け抜ける“一瞬の姿”も見事に収められました」

糸魚川周辺にて、新幹線と北陸自動車道がクロスする珍しい情景写真にチャレンジ。「トンネル間の距離が短く、表に出るが一瞬なのですが、4K PHOTOなら全く問題ありませんでした。よりきれいに撮影したいなら、あらかじめピントを固定しておくのがお勧めです」(久保田さん)

撮影データ
機種:DMC-GH4
焦点距離:19
F値:3.5
露出時間:1/6400

4K PHOTO

SPOT5 / 黒部宇奈月温泉-富山駅間

久保田敦

「望遠&流し撮りで細部の造形を捉えました」

田畑が続く広大な高台で『かがやき』を流し撮り。「ヘッドライトや運転席などのディテールも、しっかりと撮影できました。また、EVFはタイムラグも少なく、シャッターを切った瞬間のブ ラックアウトもないので、流し撮りには最適ですね」(久保田さん)

撮影データ
機種:DMC-GH4
焦点距離:127
F値:14
露出時間:1/200

4K PHOTO

SPOT6 / 黒部宇奈月温泉-富山駅間

久保田敦

「カーブを一瞬で駆ける疾走シーンを激写です」

黒部宇奈月温泉-富山駅間の急斜面に登って撮影。「軽くて取り回しのいいGH4は、カメラを持っていることさえ感じさせないほど。急斜面でも軽快に山登りできました。足場の悪い撮影地の多い新幹線の撮影地を巡るには最適だと思います」(久保田さん)

撮影データ
機種:DMC-GH4
焦点距離:26
F値:3.5
露出時間:1/6400

4K PHOTO

SPOT7 / 富山-新高岡駅間

久保田敦

「富山の町並みをバックにして長い編成を写真に収めました」

大きなカーブを走行している新幹線の長い編成を、富山駅周辺の高台から4K PHOTOで撮影。「新幹線撮影の際には、どうしても電柱が邪魔になります。しかし4K PHOTOなら、新幹線の顔である先頭車両と電柱が重ならない、ベストな写真を選ぶことができました」(久保田さん)

撮影データ
機種:DMC-GH4
焦点距離:171
F値:8
露出時間:1/1000

4K PHOTO

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