使い勝手抜群の+α機能を持つビジネスリュック5選【2018夏 安くて良いもの主義】

■「前抱えでも使いやすい」から電車内で荷物を取り出せる!

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「ガジェタブル」(2万520円)

6月下旬に発売された新作。リュックの持ち方マナーに着目し、電車内で邪魔にならないように設計。縦と横の2方向から取り出せるPC収納部など、リュックを前に抱えた状態や肩掛けした状態でも使いやすいデザインとなっている。

▲多彩なポケットと、サイドからもメイン室からも取り出せるボトルホルダーに注目。荷室内収納なので見た目もすっきり!

▲背面の独立PC収納部には起毛素材を採用。縦・横から取り出せるデザインで、前抱え時に大活躍!

▲前抱えでもアクセスしやすい縦型ポケットをサイドに搭載。インポケット付きで大事な小物を落とす心配もない

 

【津田さんオススメポイント】

“前抱え”の使い勝手に着目したアイデアが秀逸!
電車内では、リュックは前に抱えるのがマナーです。「ガジェタブル」は、この状態でも荷物を取り出しやすい構造だからすごく便利! スーツに合うスクエア型のシンプルデザインで、トレンドの薄マチという点も魅力です

 

■「シューズ収納付き」だから会社帰りのジム通いに最適!

Aer(エアー)
「フィットパック2」(2万3760円)

底部に通気性のあるシューズ収納スペース、前面に大型ポケットを備えたラップトップリュック。バッグ上部に、小物収納に適したポケットを搭載するなど使い勝手も抜群。背面はパッド付きメッシュパネルで背負いやすい。

▲フロントポケットは立体的で大容量。ここに着替えを入れておけば、会社帰りのジム通いも思いのまま!

▲15インチPCに対応するクッション入りポケットのほか、メッシュポケットなど多彩なポケットを搭載

【津田さんオススメポイント】

手荷物を減らせるので 通勤がラクになりますよ!
会社帰りにランニングやジムでのトレーニングを楽しんでいる人も多いはず。このリュックは仕事道具もスニーカーも同時に収納できるので、手荷物を増やすことなく通勤できます。休日のスポーツ時にも使えるのもうれしいですね!

 

■「ハードケース内蔵」だから安心してPCを持ち運べる!

インケース
「リフォーム バックパック」(2万4840円)

PC収納部が起毛裏地のハードケースになっているのが特徴。防滴で耐久性の高い外装、肩掛け状態でも使いやすいポケット、柔らかく丈夫で持ちやすいハンドルなども見逃せない!

▲EVA製の衝撃吸収素材「Tensaerlite」を使用した圧縮成型PCケースを搭載。13/15インチの2モデルを用意

▲両サイドに斜めポケットが付いており、片方は内部に起毛素材を使用している。スマホなどを収納するのに最適

【津田さんオススメポイント】

PCを持ち歩くことの多いノマドワーカーに最適です!
PC収納部をハードケースにしてしまうところが、アップル製品に最適化されたバッグを展開するインケースならでは。しかもリュックのフィット感を損なわず、軽い作りなのも◎です。僕のようにPCを常に持ち歩く人にぴったり!

 

■「防水」だからゲリラ豪雨もへっちゃら

F/CE.(エフシーイー)
「ノーシーム デイパック」(2万3760円)

500デニールのコーデュラリップストップ生地を使用した防水リュック。生地やパーツの整合は、特殊機械で電磁波を流しながら圧着。無縫製のため内部に水が浸入する心配がない。

▲ファスナーはすべて止水仕様。気密性が高いので、空気を抜くバルブが付いている点がユニーク。防水性の高さを物語る

▲防水性に特化したモデルのためPCスリーブは非搭載。しかし小物収納用ポケットが付いているので使い勝手は悪くない

【津田さんオススメポイント】

荷物が濡れる心配がないからストレスなく移動できます!
数年前からリュックを愛用していますが、雨の日は本当に困るんです。傘を差してもリュックはどうしても濡れてしまうので、PCや革小物などの荷物が心配に…。このリュックなら雨が降っていてもストレスなく移動でき、ゲリラ豪雨も安心!

 

■「PCを簡単に引き出せる」からどこでも素早く作業できる

ザ・ノース・フェイス
「アクセスパック22」(3万9960円)

ブランドの本国アメリカで企画されたモデル。ポケットが多く、型崩れしにくいフレーム構造で自立する。バッグ全体がモールドされており、荷物をしっかり保護できる点も特徴。

▲メイン室にもイジェクター付きポケットを搭載。引き上げると、隠れていたタブレットやスマホの頭が出てくる

▲メイン室の開口は、金具を指1本で引き上げるだけのワンタッチオ ープン。ロック機能付きなので簡単&安心!

【津田さんオススメポイント】

社外にいても移動中でもPCに素早くアクセス!
ガジェットを持ち歩くことが当たり前となっているアメリカらしい機能的な作りが魅力。特にイジェクターと呼ばれるパーツを引き上げると、PCがポケットから出てくる構造になっていて使いやすい。屋外でも素早くPCにアクセスできますよ!

 

エディター・津田昌宏さん

&GPやGoodsPressをはじめ、数々のメディアでカバン企画を担当。「リュックブームにより、ビジネスバッグはデザインの許容範囲が広がり選択肢も増えました」

 

 

本記事の内容はGoodsPress8.9月合併号46-47ページに掲載されています

 

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(構成・取材・文/津田昌宏 写真/野町修平<APT>)

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