【大賞】
優れた汎用性と機能性で長く使える
モノリス
「TOTE STANDARD S」(2万7500円)

最近グレーのワントーンにハマっていて、この新色ももちろんチェック! 絶妙な色合いも格好良く、「ブラックに飽きた」という方は、こちらに挑戦してみてはいかがでしょうか?(スタイリスト添田さん)
“シーンを問わずに持てるトートバッグ”を探していた自分的に「まさに!」なのがコチラ。大きすぎないサイズも使いやすく、落ち着きのあるグレーカラーも好感が持てますね(GoodsPress編集部・増子)
計算されたポケット配置など合理的な機能性とミニマルなデザインの融合により、長く愛用できるトートバッグ。メイン生地に420×840デニール“BALLISTIC AIR”が採用され、軽快感のある仕上がり。ストーングレーは新色。サイズ:W36×H32×D14cm

▲ナイロンハンドル内部にマグネットバンドルを設置することで、持ち運び時のストレス減
▲前面には、スマホなどへのクイックアクセスを容易とする新構造のマグネットポケットが
▲13インチが収まるノートPC収納ポケットを配置。外側にはオーガナイザーもあって便利
【モダンテキスタイル賞】
素材の対比際立つメッセンジャー
アティテュ
「CORDURA×レザー コンビ メッセンジャー バッグ Large」(5万2800円)

コンビの素材使いにより、同色でも単調にならず奥行きのあるモダンな表情が良いですね。ストリートなエッセンスも感じるので、多様なコーディネートの相棒にもってこいです(スタイリスト添田さん)
軽量頑強なCORDURAナイロンと、独特なシワ感が表情豊かなレザーフラップの対比も際立つ大人のメッセンジャーバッグ。B4ファイルや15インチのノートPCも収納可能と収納容量も十分。軽やかな背負い心地が味わえる。サイズ:W53×H31.5×D16cm

▲メイン収納内にはB4ファイルが収納可能だ。鍵など細かなアイテムはフリーポケットへ
▲フラップの縁にはリフレクターが。明るい場所では目立ちにくくスマートな印象を与える
【ニューレトロ賞】
クラシカルな要素を現代的に昇華
ブリーフィング
「2WAY HIP PACK」(2万9700円)

ペットボトルはサイドポケットにすっぽり収まり、脱いだアウターはバンジーコードにパチンと固定。メイン室の収納も大容量。これひとつで1日中身軽に過ごすことが叶います(&GP編集部・若澤)
過去に販売されていた「FLIGHTLIGHT TAIL WALK」に、80年代~ 90年代のアウトドアシーンから着想を得たデザインを落とし込んでモディファイ。軽やかさを演出するメッシュ素材と何かと便利なバンジーコードが目を引く。サイズ:W34×H25×D11cm

▲フロント部のポケット内には、ガジェット類や手帳、ノートなどの小物が無駄なく収納可能
▲伸縮するメッシュのサイドポケットは、高さのある500mlペットボトルもしっかりホールド
【ソフト&リラックス賞】
ソフトで軽量、ラフに使えて快適
ホーボー
「AZUMA SHOULDER BAG M PIG SUEDE」(3万6300円)

ブランド定番のこちらに、今季はグリーンやオレンジが仲間入り。片手でストラップの調節が簡単にでき、正面ポケットにはパスケースなども収納できたりと使い勝手の面でも優秀(スタイリスト平さん)
風呂敷や手ぬぐいを縫い合わせてカバン代わりに使われていた「あずま袋」から着想を得たワンショルダーバッグ。素材のピッグスウェードは耐久性と耐摩耗性に優れ、さらに柔軟かつ軽量。使い勝手が良い普段使いの味方。サイズ:W35×H31×D14cm

▲バッグの内装部には余計なポケットや仕切りがないため、ラフに荷物を放り込んで使える
▲正面のポケットは、ICカードや鍵といった使用頻度の高い小物類を収納するのにも最適だ
【優秀ストレージ賞】
アクティブ&モダンなバックパック
ミレスト
「Hütte Wフラップバックパック」(1万2100円)

内部にノートPCが入るクッションポケットや着脱式ポーチを装備し、収納力に優れています。表地に撥水加工も施され、実用性とデザイン性を兼ね揃えているところもポイントです(ロフト・小林さん)※ロフトでは一部店舗のみ取り扱い
都市建築から着想を得たという“ 収納力特化型 ”バックパック。 機能的なダブルフラップ構造を組み合わせた多角形ボディの各面に、用途に応じたポケットを配置。洗練さを漂わせながらも気負うことなく使える価格帯も良し。サイズ:W30.5×H42.5×14cm

▲背面にはキャリーハンドルに固定できるベルト付き。 旅行時のセカンドバックにも最適だ
▲内装ポケット、外付けポーチの両方で使える着脱式ポーチを装備。カスタマイズも楽しい
>> 特集【GoodsPressカバン&リュック大賞2025】
※2025年10月6日発売「GoodsPress」11月号56-57ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/ TOMMY(NOHOHON-PRODUCTION)>
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