性能&ビジュアル重視の極上「ヘッドホン」【GoodsPress AWARD 2025 ベストバイ大賞】

【大賞】

■「シネマモード」新搭載で動画視聴にぴったり

BOSE
「QuietComfort Ultra Headphones(第2世代)(5万490円)

USB-Cの有線接続によるロスレスサウンドにも対応。Bluetooth 5.4で、ビットレートを自動調整できるaptX Adaptiveオーディオコーデックに対応しているのもポイントです(コヤマさん)

ボーズ史上最高レベルのノイキャン+空間オーディオ“イマーシブ”搭載で、安らぎの静けさと映画館のような音場を実現。上質な素材と快適な装着感で、長時間リスニングも苦にならなりません(澤村)

お家芸であるノイキャン性能がさらに進化。家でも外でも音楽に没頭できます(読者投票 P.N.ウンチクまみれさん)

約2年振りの新モデルで、強力なノイズキャンセリングと、立体感のあるサウンドを楽しめるイマーシブオーディオが魅力。再生時間が30時間に伸び、通話時のノイズ低減も強力に。

▲映画館のようなサラウンドサウンドを実現する「シネマモード」を新搭載。アプリからEQの設定も可能だ

【ハイエンド賞】

■スマホで聴く時代の高級ヘッドホン

Bowers & Wilkins
「Px8 S2」(実勢価格:12万9800円前後)

ブランドの哲学を凝縮した“聴く芸術品”。高級感ある佇まいは所有欲を満たし、日常のリスニングを特別な時間へ。カーボンコーンが描き出すサウンドはピュアでパワフルです(ワタナベさん)

英国の老舗オーディオブランドが投入した新フラグシップ。オールジャンルに対応するワイドレンジでキレの良いサウンドが魅力だ。ノイズキャンセリングや有線接続にも対応する。

▲剛性が高い、専用設計の40mmカーボンコーン・ドライブユニットを採用。歪みを抑えたサウンドを実現した

【特別賞】

■モダンな木製イヤーカップがそそる有線ヘッドホン

Meze Audio
「99 CLASSICS 2nd GEN」(予想実勢価格:5万円前後)※2026年1月発売予定

趣味性を極めたヘッドホン。木製ハウジングがもたらす有機的で温かみのある音響特性は、本機ならでは。音の解像感や現代的なソースへの対応力も◎。所有する喜びをも満たす逸品です(折原さん)

ロングセラーを約10年ぶりに刷新した第2世代モデル。長時間のリスニングでも聴き疲れしない、究極の心地よさがウリ。ドライバー径は40mmで、インピーダンスは16Ω。

▲ヘッドバンドは頭のサイズを問わずにフィットしやすい構造。金属製のディティールも高級感を醸し出す

>> 特集【GoodsPress AWARD 2025 ベストバイ大賞】

※2025年12月5日発売「GoodsPress」1月2月合併号21ページの記事をもとに構成しています

<取材・文/井上 晃>

 

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