ハンドルやブレーキを過信しないー雪道ドライブ編ー【冬ドライブ機器回避マニュアル】

【冬ドライブ機器回避マニュアル】

せっかくの休日、ドライブの予定を入れていたのに天気予報は雪! 雪道走行は自宅の近所で短距離を走っただけの初心者けれど大丈夫かな? じつは、注意点さえ押さえておけば、雪道ドライブは安心、安全に楽しめる。しっかり勉強してから出かけよう。

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<雪道ドライブ編>

夏と同じ感覚で運転すると交通事故に遭う危険性大! 積雪・氷結路走行ではハンドルやブレーキを過信したら事故の危険!

【困った01】
除雪されていない道は
どう走ればいいんだろう!?

■除雪されていない=危険。引き返すことも考えたい

雪国の道路は除雪がしっかり行き届いているので、慎重に走って行けば怖い思いをすることなく走りきれる場合が多い。とはいえ、除雪が行われるのは幹線路や生活道路、利用者が比較的多い道路が基本となる。山奥や細い道までは除雪が行き届かず、積雪路に出くわすことがあるので注意が必要。

なかでも、ワダチがひとつもないまっさらの新雪路は鬼門中の鬼門。自分のクルマは4WDだから大丈夫! などと過信すると、事故を起こしたりクルマを壊したり悲惨な顛末が待っている。

なぜ危ないのかというと、新雪の下には何が隠れているかわからないから。大きな穴、転がってた岩、倒れた木、強烈な吹き溜まりなどに突っ込んだら万事休すだ。場合によっては路外に転落するなどの大事故も起こしかねない。可能であれば、引き返して安全な道へと迂回すべき。

それでも新雪上を走行したいなら、加減速を控えて一定速度で、アクセルをやや開け気味で通過しよう。スタックしてしまったら脱出できないこともあるので無理は禁物だ。とくに危険なのが下り坂。考えなしに下ってしまうと、何か起きた際には上ることができず、立往生する危険がある。緊急脱出用のスコップやラダー類、雪に埋まりながらの作業が可能な服装を事前に準備していない場合は、やはり素直に引き返すのが賢明。

▲クルマ通りがない郊外で埋まってしまったら、助けは来ないと考えるべき。諦めて早めにJAFを呼んで脱出しよう

<これで安心!>

・新雪は避けて走りたい
・無闇に坂を下らない
・脱出用品は必ず準備しよう

【次ページ】冬場の走行、意識すべきこととは?

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