やっぱりカメラは面白い!カメラの祭典「CP+2026」で見えてきた写真の新しい楽しみ方

【今こそ知りたい!最新カメラの世界】

毎年楽しみにしているカメラの祭典「CP+(シーピープラス)」。昨年に続き、2026年もGoodsPress Web編集部のカメラ担当と会場を訪れてきました。皆さんお久しぶりです。フォトグラファーの田中です。

会場に足を踏み入れた瞬間、やっぱり独特の高揚感があります。カメラ好きが一斉に集まる場所って、なんというか空気が違うんですよね。CP+といえば新製品の発表が大きな注目ポイントですが、個人的にはそれだけではありません。

普段はなかなか触れる機会のないカメラやレンズを実際に手に取り、その場でモデル撮影まで体験できる。そんな“体験型のお祭り”のような空気こそ、このイベントならではの楽しさだと思っています。

監修・執筆:田中利幸(たなかとしゆき)|ファッション誌などでブツ撮りやポートレートを中心に活動するフォトグラファー。カメラ・ガジェット好きで自身で運営するブログ「Tanaka Blog」において、カメラやガジェットに関するちょっとマニアックなことを書いている。

 

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■触って、撮って、確かめられる。CP+ならではの体験価値

Nikon(ニコン)のブースでは、最新の「NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S II」をはじめ、Zマウントのカメラとレンズを実際のモデル撮影で試せるコーナーが用意されていました。

高性能レンズで被写体を捉える体験はやはり楽しく、ファインダーを覗いた瞬間の高揚感は格別。スペック表を読むだけでは分からない“写りの気持ちよさ”を、その場で体感できるのは大きな魅力だと感じました。

一方、SIGMA(シグマ)のブースはブランドの世界観を反映した、ミニマルで洗練された空間づくりが印象的。また、TAMRON(タムロン)のブースには『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のタイムマシン(デロリアン)が展示されるなど、視覚的にも来場者を楽しませてくれます。

カメラやレンズを見るだけでなく、各メーカーの世界観まで体験できる。こうした立体的な楽しみ方ができるのも、CP+ならではの醍醐味だと思います。

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