小型でスタイリッシュなボディに高機能を詰め込んだ「DJI Mini 3」でプロ並みの空撮をしよう

プロペラ取り付け時の展開サイズは、長さ251×幅362×高さ72mm。付属の標準バッテリーとプロペラ、microSDカードをセットした際の重さは248g。折りたたみ時は148×90×62mmになるため、持ち運びが簡単です。

最大上昇速度は毎秒5m、最大飛行速度は秒速16m、運用限界高度は海抜4000m。最大飛行時間は38分で、最大ホバリング時間は33分、そして最大飛行距離は18kmの本格仕様。最大風圧抵抗もスケール5(10.7m/秒)と、ドローンの泣き所である風にも強いスペックを備えています。

高性能カメラ搭載で、4K動画の撮影や高解像度の静止画、ドローニーやブーメランなど、視点を変えた撮影も自由自在。ジンバル機能を備え、SNSへアップしやすい縦画面撮影への切り替えも簡単に行えます。

カメラが捉えた映像は送信機にリアルタイムで伝送される他、ドローン本体に取り付けたmicroSDカードへの記録、スマホへの伝送も可能。各種操作は専用の送信機で行い、2本のスティックと画面での確認により直感的に操作できます。

エントリーモデルでありながら、性能はプロ仕様。価格は機体単独で6万5120円、送信機「RC-N1」同梱セットで7万9750円、送信機「RC」同梱セットでは9万7570円。

さらに、RC-N1送信機と専用ショルダーバッグ、標準バッテリーよりも容量が大きい「インテリジェント フライト バッテリー Plus」2個と2WAY充電ハブがセットになった「DJI Mini 3 Fly Moreコンボ Plus」は11万5170円、送信機が「RC」になる以外は「DJI Mini 3 Fly Moreコンボ Plus」と同じ内容の「DJI Mini 3 Fly Moreコンボ Plus(DJI RC付属)」は13万2990円です。

なお、「DJI Mini 3」を日本国内で飛ばす場合は飛行許可・承認の申請、飛行計画の通報・確認、機体の登録(無人航空機の登録申請)など、航空法に基づく手続きを行う必要があります。手続きを怠ると法律違反で罰せられますので、くれぐれもご注意を。海外での使用も飛行に関する許認可を得る必要があるため、必ず現地の法律を確認してから飛ばしましょう。

>> DJI

<文/&GP>

 

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