台湾と聞くと、夜市を筆頭にタピオカミルクティーやパイナップルケーキ、そして魯肉飯と心踊る独自の食文化が思い浮かぶもの。と同時に、レトロな柄のおしゃれな雑貨天国として迪化街などに観光がてら訪れたこと人も多いはず。
美食や買い物部分をフィーチャーしがちな台湾ですが、昨今デザイナーズブランドもめきめきと世界で頭角を表しているのをご存知でしょうか。異国の地の最新ファッションに注目してみると、いつもとは違うその場所の魅力が感じられるもの。とはいえ、星の数ほどあるブランドの中「どれがホットなの?」と思いますよね。

ならば、身近なブランドとのコラボアイテムからチェックしてみるのがおすすめ。例えば今日本でも話題の台湾発のマットレスブランドSLEEPY TOFU(スリーピー・とうふ)と廃棄物ゼロファッションブランドStory Wearとの異色コラボアイテム。昨年開催の「Rakuten Fashion Week 2026 SS」にて発表され、現在発売中のコレクションが話題沸騰中なんです。

スリーピー・とうふは“忙しい日常の中でも、柔らかい時間を届けたい”というコンセプトにマットレスを展開するブランド。マットレスにデザインされた“豆腐の格子”は“支えることと包み込むこと”と“秩序と自由”のバランスを表現しています。

一方、Story Wearは台湾で年間約7万トンも廃棄される衣類に着目し、サステナブルな視点とデニムカルチャーを融合させたファッションブランド。回収デニムや余剰生地を活用して伝統文化を現代的デザインに落とし込み、手仕事による1点モノやアップサイクルアイテムが若い世代を中心に支持されています。

そんな両社がタッグを組んだのがアパレルコレクション「Soft Grid」。“睡眠の時間”に寄り添ってきたスリーピー・とうふだからこそできる“活動の時間”での柔らかな余白を追求。そして、循環を大切にするStory Wearならではのアップサイクリングアイテムに仕上がっています。
【次ページ】端材が魅力的なバッグやPCケースにアップサイクル▶
- 1
- 2


















