今や掃除機の主流になった感のあるコードレススティックタイプだが、まだまだ不満点があるのも事実。そんなユーザーの不満を一つひとつ丁寧に汲み取り、クリアすることで誕生したのが本モデルだ！
Shark
「Shark PowerClean360 コードレススティッククリーナー IW4271JBK」（9万9000円）
まさに“死角なし”でスティックタイプクリーナーの理想形とも言える本モデル。ハンディクリーナーとして使えるほか、Flex機能搭載で家具の下なども楽な姿勢で掃除できる。
■日本のユーザー向けにゼロから開発したモデルだけに使い勝手が別次元！
「スティックタイプは軽いけど吸引力がイマイチ」「ヘッドに髪の毛が絡む」「掃除モードを変えるのが面倒」…日々寄せられるユーザーの指摘。そんな不満を解消すべく、日本のユーザー向けにゼロベースから開発したのが「Shark PowerClean360」だ。
まず注目なのが「360度クリーニング」。3つのセンサーと「アクティブフラップ」で前後左右どこからでもゴミを吸引できる優れた機能だ。従来はヘッドを後ろに引いた際にゴミを吸引するのが難しかった。そこで新開発した「アクティブフラップ」により、ヘッドを後ろに引いたときにもゴミの効率的な吸引を可能とした。壁際などゴミの吸い残しが多い場所では「エッジセンサー」が部屋の隅や壁を検知して吸引力を2倍にアップ。定評のあるパワフルな吸引力を組み合わせて、全方位からゴミを取り除いてくれる。
また、ゴミの量に応じて吸引力を調整する「iQセンサー」や床のタイプに応じてブラシの回転速度を自動調整してくれる「フロアセンサー」搭載で、掃除モードを設定する手間も不要に。ボタンを押すだけで最適な掃除が可能なのも嬉しい限り。
ユーザー目線に寄り添った本モデル。従来の掃除スタイルを変える革命児ともいえる存在だ。
■真の全方位クリーニングを実現した驚異の性能に迫る！
【Close Up 1】360度クリーニング
3種類のセンサーと、床に密着しつつ同時に空気の流れを作ることで後ろに引いたときもゴミを効率良く取り除く「アクティブフラップ」により、真の全方位クリーニングを実現。前後左右のゴミを吸い残しなくキレイに掃除できる。
▼左右の壁際までゴミをキャッチ
・エッジセンサー
ゴミやホコリが溜まりやすい部屋の角や壁際を検知して吸引力を最大2倍アップ。従来の掃除機では弱点とされてきた場所でもゴミを取り逃さない。
▼前方への基本掃除性能が大幅UP！
・パワフルな吸引力
コードレススティックタイプの弱点と言われる吸引力だが、同社はトップクラスの強力な吸引力を実現。細かいゴミから大きめのゴミまでパワフルに吸引する。
・フロアセンサー
床のタイプをセンサーが判別し、ブラシの回転速度を自動調整。例えば、ゴミが残りやすいカーペットでは回転速度を上げてゴミをかき出す。
・iQセンサー
目に見えないゴミまで検知し、その量に応じて吸引力を自動調整。「iQインジケーター」でゴミの有無を確認できるので、ゴミの取り残しを防げる。
▼後ろに引いたときもゴミを吸引！
・アクティブフラップ
掃除機は基本的に前に押し出したときに最も吸引力を発揮する。新開発の同機能では後ろからの空気の流れを作ることで後ろに引いたときの吸引力も確保している。
【Close Up 2】ブラシロール
素材を一新したブラシロールが床に密着し、一度に多くのゴミを取り除く。髪の毛やペットの毛も絡みにくい設計なのでお手入れを気にせず掃除可能。
【Close Up 3】青色LED
キッチンの床をはじめ暗らめの場所でも青色LEDライトの光が床のゴミやホコリを浮き上がるように照らし出し、ゴミの取りこぼしを防いでくれる。
【Close Up 4】ゴミ収集ドック
充電のほか、ドックに格納すればダストカップに溜まったゴミを自動で収集。紙パックの交換も不要で約30日分のゴミをドックに溜めておける。
>> Shark
＜取材・文／GoodsPress編集部 撮影／湯浅立志（Y2）＞
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