Galaxy S26 Ultraの「覗き見防止ディスプレイ」は通知表示時やアプリごとの設定も可

プライバシーディスプレイは常時有効にするほかに、人に見られたくない画面や通知だけを隠せるようにもカスタマイズできます。例えば、「メッセージ」や「LINE」「Facebook」など指定したアプリの起動時だけに有効にすることも可能。パスワードの入力時に見えにくくすることもできます。

▲プライバシーディスプレイをオンにする条件を設定できる

▲「PIN、パターン、パスワード」は、ロックを解除する画面も対象

▲ロック解除のパスワードやパターンの入力も安全に行える

驚いたのは、通知だけを隠せる機能。メッセージやLINEのトークなどを受信すると、通知がポップアップ表示されます。その通知部分だけが黒く見えにくくなるわけです。画素を制御する仕組みだからこそ実現した機能と言えるでしょう。

▲「通知ポップアップ」をオンにして、通知が届いた場合

▲斜めからはポップアップが暗く見えて、文字は読み取れなくなる

▲「通知ポップアップ」をオフにしていると、斜めからでも通知がはっきり見える

ちなみに、プライバシーディスプレイをオンにすると、使用する画素が減るため、画面の明るさは若干落ちます。ですが、Galaxy S26 Ultraのディスプレイは非常に明るい(ピーク輝度は2600nits)ため、プライバシーディスプレイをオンにしていても、使い勝手を損なわない明るさで表示されます。

今、スマホの画面に覗き見防止フィルムを貼っている人は、覗き見を防げる安心感が得られる反面、画面が暗くなることについて「まぁ、仕方ない」とあきらめているのでは? プライバシーディスプレイは必要な時にだけ有効にでき、有効にしても自分が正面から見るには十分な視認性が得られます。覗き見を防ぎたい人にとっては、一度使うと、手放せないディスプレイになるかもしれません。

 

■プライバシーディスプレイが不要なら、コンパクトなGalaxy S26も魅力

Galaxy S26 Ultraは、他の2モデルに比べて、カメラとSペンにも優位性があります。アウトカメラは約2億画素をメインとする4眼カメラを搭載。望遠カメラは光学3倍と5倍の2基で、デジタルズームは最大100倍。端末の左下からサムスン独自のSペンを取り出して、メモを書いたり、操作に使ったりもできます。

▲Galaxy S26 Ultraは、他の2モデルよりも高性能なカメラを搭載

▲スマホを傾けても、水平を維持して動画を撮影できる新機能も搭載。なお、この機能は3モデル共通

▲Sペンを付属していることもGalaxy S26 Ultraの大きなアドバンテージ

▲画面オフの状態で素早くメモを書いたりもできる

あえて弱点を挙げるとすれば、ボディが大きく、片手持ちでの操作がしづらいこと。片手持ちでの操作性を重視するなら、プライバシーディスプレイはありませんが、Galaxy S26を選ぶのが賢明でしょう。カメラは3眼ですが、光学3倍、デジタル30倍のズーム撮影が可能で、画質はGalaxy S26 Ultraと比べて見劣りしません。

▲コンパクトなGalaxy S26は、片手持ちでも操作しやすいが魅力

【次ページ】「Galaxy AI」の画像編集機能が大幅進化

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