■四季を感じる駅近カフェ

1階の「BICYCLE COFFEE TOKYO」では厳選した豆を使ったドリップコーヒーのほかにフレーバーラテがズラリ。
また、壁に並ぶタップからビールや冷たいコーヒーも提供されます。

「タップを使うコーヒーは、水出しと窒素入りの2種類。窒素入りはクリーミーな味わいです。タップからはクラフトビールのほかに、カリフォルニア州オークランドの本店でも親しまれているコンブチャなどを今後展開していきたいと思っています」(清水さん)

新規オープンと同時に今までよりも大型の焙煎機を導入。これまでの3倍ほどとなり、余裕ができたと言います。

テーブル席もあるけれど、特等は自分の愛車を眺められるカウンター席。春は桜も見えるそうです。

こちらはテラス席。テーブルや椅子もありますが、無造作に置かれた石をベンチ替わりにするのもステキ。
駅近で目の前は京成線の線路。
JRは頻繁に発着するのに対し、こちらは単線で1時間に4〜5本ののんびりペースなので、思いのほかくつろげます。

コーヒーの香りに包まれるなら、2階の窓際カウンターへ。ドリップ時や焙煎時の香りがスーッと立ち上るし、運が良ければ焙煎の様子を眺めることも可能。窓全面を開放できるので、風を取り込めばめちゃ心地よい空間になりそう。
▲居住者専用の水道設備もある
緑豊かな空間にしようと土壌を調べたところ、一帯はまったく栄養がないスッカスカの土だったとか。そこで新しく植えた木が大きく育つよう、ワラや炭を使ってオーガニックに土壌改良。数年後には木陰でコーヒーを楽しめるようになるかも? 期待が高まりますね。

都心なのに自然を感じる空間で、フィールドに出なくてもワクワクする「BICYCLE COFFEE TOKYO」は3月1日オープン。
定休日は月曜(祝日をのぞく)のみ。
旧店舗も月曜定休で、月曜が祝日の場合は営業して翌火曜に振り替え休を取っていましたが、新店舗では振り替え休なしなのはうれしいニュースです。

住所:東京都葛飾区金町2-27-12
営業時間:8:00〜18:00 月曜定休(祝日は営業)









































