自転車好きアウトドア好きコーヒー好きは金町集合!なんなら暮らしてもいいかも

■マンション部分をチェック

1階、2階は自転車や自然、アウトドア好きが心地よく過ごせる空間だし、金町駅周辺は再開発が進み24時間営業のスーパーやクリニックなど生活に必要な施設がそろっています。いっそのこと住んでみる? そんな気になったアナタのために賃貸のお部屋をチェック。

建物の外壁、マンション部分には「BICYCLE COFFEE」オリジナルコーヒーを思わせるデザインが施されています。

各階の表示にも外壁とリンクしたカラーが記されています。住民同士で「うちはライトローストでスカイツリーがよく見える」「デカフェの屋上に集合」みたいな言い方もできそう。

▲キッチン+リビング

土間+バスルーム+パウダールーム、キッチン+リビングで約30平米。これにベッドルーム替わりになるロフトが加わった3層構造です。壁ではなく層で区切られているので開放感大。

ベランダとリビングにはフックが装備されていて手持ちのハンモックをかけられます。自室でハンモックライフ、かなりいいかも。

ソファがわりにしたり、来客用ベッドとしたり使い方は自由。ハンモックを持ってなくても、居住者なら2階のストアで「ENO」のハンモックをおトクに購入できますよ。

▲土間の横木のみ部屋に付属

土間部分は自転車を置く余裕あり。横木を利用してウエアやヘルメットを吊せます。

ちなみに部屋はコンクリート打ちっぱなしで、点在するセパ穴にPコンフックを取り付けてカスタムOK。上の写真のように垂直方向に柱を追加してもいいんです。

よくある石膏ボードの壁だとネジが効かず、自転車をかけるなんて無理。コンクリートだからこそできる収納です。

▲土間の脇にゆとりのバスルームとパウダールーム

マンション入り口でギアやブーツの汚れを落とし。泥だらけのウエアはリビングに上がる前に洗濯機へポン。そのまま風呂に入りながら洗濯できる。アウトドア好きが喜ぶ動線です。

▲浴室は乾燥機能付き

開放感を生むバスルームの窓は、来客中はロフトへの階段兼収納棚をずらして隠せます。

共用スペースの使い勝手も絶妙です。

▲居住者専用の屋上

各部屋にバルコニーはありますが、洗濯物を干すのはNG。そのかわりといってはなんですが、濡れたテントやタープを屋上スペースで乾かせる! 譲り合いは必要ですが、この広さが2面あるのでパックラフト一式だって広げられますね。

また、1階にはコンランドリーもあって、寝袋も入る大型洗濯機と乾燥機、靴用洗濯機を完備。道具のケアが圧倒的にラクになるんです。

▲コワーキングスペース

そしてカフェの2階部分には居住者専用コワーキングスペースを設置。部屋の中に仕事用スペースを用意しなくていいし、仕事とプライベートをきっちり分けられるのがいいですね。

居住部「レイオーバー金町」は入居者絶賛募集中とのこと。気になる人はトータルホームサービスまでお問い合わせを。

<取材・文/大森弘恵

大森弘恵|フリーランスのライター、編集者。記事のテーマはアウトドア、旅行、ときどき料理。X

 

 

 

 

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