正解は日産 NV200バネット。

NV200は車中泊仕様車のベース車両としても人気ですが、ここまでガラッと姿を変えると、商用車がベースとは感じさせませんね。
>> Cal’s Motor
4:Blow|50年代のピックアップトラックを彷彿させるデザインですが…

50年代に大ヒットした「パンプキン」ことフォード F-100を彷彿とさせるデザインが目を引く、Blowが手掛けたこのジャックライダーは、東京オートサロンに展示されるカスタムカーの中でもかなり目を引いていました。

F-100はピックアップトラックですがジャックライダーはバンをベースにしていることがリアスタイルからわかります。写真ではわかりませんが、テールゲートはスムージングしたようにツルンとしたデザインに。このような部分でもさりげなくアメリカンスタイルが演出されています。

インテリアはミニバンやワンボックスの内装カスタムを得意とするCRAFTPLUSが手掛けています。木の温もりを感じさせる落ち着いたデザインが特徴。この内装からベース車がわかりますでしょうか。
正解はトヨタのコンパクトワンボックス、タウンエース。

ルーフのラインやスライドドア形状にベース車の面影はありますが、ここまで大胆にカスタムすることもできるのですね。
>> Blow
5:DAMD|アメリカンテイストのクラシカルなミニバンですが…

ジムニーシリーズや軽自動車を中心に、フェイスチェンジを施したカスタムカーの製作で有名なDAMD。同ブランドが掲げる「Styling Effect」というキャッチコピーからもわかるように、オリジナルの個性を活かしながら、異なる世界観を表現することを得意としています。
東京オートサロンの会場で見つけたのはアメリカンビンテージ感漂うミニバンです。縦目4灯の迫力あるスタイルと四角い大型グリルは、ベース車が狙ったイメージとはまったく違うワイルドな雰囲気が漂っています。四角いボディを表現するために、ボンネットの上からカバーを装着。これによりフロントが大きく張り出した、迫力ある顔立ちを実現しています。

リアからクルマを見ると、テールランプの形でベース車が何かわかる人もいるはず。ベース車のリアデザインがスッキリしているので、フロントが大きくフェイスチェンジされていても違和感がないのがいいですね。
正解はホンダ ステップワゴン。

ミニバンは押し出し感を強くするためにギラギラしたデザインのものが多いですが、ホンダはシンプルで清涼感のあるデザインを打ち出しています。だからこそフェイスチェンジしても違和感がないのでしょう。

DAMDは他にもホンダ フリードをアメリカンな雰囲気にフェイスチェンジしたカスタムカーも展示していました。80年代スタイルを打ち出したコンパクトミニバンもカッコいいです!
>> DAMD
6:T.R.A KYOTO|まるでR32 GT-RのチョロQのような雰囲気ですが…

90年代にグループAで29連勝という偉業を成し遂げた日産 スカイラインGT-R(R32)。海外でも人気が高く、多くの中古車が海外に輸出されたことで日本での流通台数が減少し、中古車相場が高騰しました。
そんなR32 GT-Rを超コンパクトにしたコンプリートカーがT.R.A KYOTOのブースに展示されていました。これはTRA京都とHARD CORE TOKYOのコラボレーションで生まれたものだそうです。

オーバーフェンダーや丸目4灯のテールランプ、そしてフロントフェイスなど、R32らしい迫力を感じさせるディテールを盛り込みながらも、まるでチョロQのような愛らしさを感じさせるデフォルメ感を出しています。
ベース車は、スズキが2003年に発売した2人乗りの軽自動車、ツイン。

ベース車のコロンとしたスタイルと活かしてコミカルな雰囲気に仕上げられたGT-R。その完成度の高さに驚かされました。
>> T.R.A KYOTO
<取材・文/高橋 満(ブリッジマン)>

高橋 満|求人誌、中古車雑誌の編集部を経て、1999年からフリーの編集者/ライターとして活動。自動車、音楽、アウトドアなどジャンルを問わず執筆。人物インタビューも得意としている。コンテンツ制作会社「ブリッジマン」の代表として、さまざまな企業のPRも担当。
【関連記事】
◆ハイエースじゃなくてもいいじゃない!日産「キャラバン」のカスタムカー5台
◆カブりがイヤならカスタムを。参考にしたいカスタム軽自動車&コンパクトカー9台
◆「ノマド祭り」だ!東京オートサロンで見つけたジムニーノマド カスタム15台一気見せ
- 1
- 2








































