バッグブランド「ベルーフ・バゲージ」のハンパないこだわり具合に悶絶!「URBAN EXPLORER PRO」さえあればもう十分

デイパックの使い勝手って、やっぱり実際に使ってみないと分からないものですよね。そんなワケで今回は、ワタクシも愛用している日本のバッグブランド・beruf baggage(ベルーフ・バゲージ)の「URBAN EXPLORER PRO(アーバンエクスプローラー プロ)」にフォーカス。

「beruf baggage」の設立は2006年。2026年でナント! 20周年を迎える、老舗と言っても過言ではないバッグブランドです。

もともとはメッセンジャーバッグなど、サイクリストのために始まったブランドですが、その機能性やクオリティの高さ、そしてブラックを基調としたカラーとミニマルなデザインが評判となり、現在ではカジュアルはもちろん、ビジネスシーンでも超人気のアイテム。老若男女、幅広い層に支持されているバッグブランドなんです。

さらに、サイクリストに向けたキャップやグローブ、ネッグウォーマー、イヤーマフ(耳当て)などのアイテムも展開しており、ブランドの根幹であるサイクルファンたちも魅了しつづけています。

今回は、数あるberuf baggageのアイテムの中でも今回は、ワタクシも普段から愛用している「URBAN EXPLORER PRO」をフィーチャーしてみました。

■使って分かる!そのすばらしすぎる機能性

▲コチラがberuf baggageの「URBAN EXPLORER PRO」

 

「URBAN EXPLORER」シリーズは、都市間を行き交うトラベラーやビジネスパーソンのためにデザインされたバックパックで、機能、耐久性はもちろんのコト、背負いやすさとフィット感へのこだわりに加え、PCなどのガジェット類の収納力、書類やさまざまなコモノ系仕分けのしやすさなど、使い勝手さがすばらしすぎる逸品なんです。まずは、「URBAN EXPLORER PRO」の機能について簡単にご紹介していきましょう。

フロントコンパートメント部は、大開口で約14Lの容量を確保、仕分け用ポケットもかなり充実しています。急いで外出しないといけない時なんかは、ガバっと開いて必要なものをとりあえずソコに投げ込んでしまえばとりあえずOK。

▲フロントコンパートメント部(写真左)とテック用コンパートメント部(写真右)の2ルーム構造で、仕分け用ポケットもかなり充実

もうひとつのテック用コンパートメント部は約10Lの容量で、注目はなんと言っても16インチ相当のPC、そして14インチ相当のPCもしくはタブレットと、モニターがそれぞれ収納できる専用のスリーブポケット付きで2種類を収納可能なところ。

ビジネスシーンにおいては、意外とポピュラー化しているPCとタブレットの2台持ち、もしくはモニター持ちの部分をしっかり網羅しています。PC1台のヒトは、例えばPCと提案用の書類なんかを一緒に収納しておけば、提案先に到着してから別に収納した書類をいちいち探さずにサッと取り出せちゃうのも良い感じかと。

▲テック用コンパートメント部には、2台分のスリーブポケット付き、中央には脱着可能なバッグ・イン・バッグ

電源プラグ、外付けHDD、USBメモリー、ケーブル類、モバイル充電器などは、着脱可能なバッグ・イン・バッグに集約収納すれば、取り出しもラクだし、他のモノはフロントコンパートメント部にスッキリ収納できちゃいますね。

■タフな素材なのに軽い

コレだけの収納力と機能が備わっておきながら、バッグ本体の重量が1300gという軽さも魅力のひとつでしょう。機能ガッツリ系バッグでもバッグ本体の重量が重すぎたら、やはりストレスですからね。

▲表生地のX-PACは撥水性、防水性、耐久性も備えたかなり軽い素材

表生地には、アウトドアブランドなどで使用される、わずか1mm程度の厚さの素材ながら、撥水性、耐久性、防水性、軽量性を実現した構造のX-PACを使用。水に強く、タフな耐久性を誇る素材だから、昨今の不安定な天候による突然の雨はもちろん、酷暑の夏の紫外線や熱、もしもの自転車による転倒事故時など、あらゆる苦難(?)な状況からも大切な収納物をある程度ガード。

■都会間の旅をより楽しく

しっかりとしたショルダーパッドに、アジャストのしやすい構造で、フィット感もバッチリ。荷物を収納した状態でも背負った時に感じる軽さもすばらしい。

▲ショルダーパッドは、アウトドア系バックパックもビックリ!!な、かなりしっかりしたつくり

 

ショルダーパッドに配置されているフックのような部分は、自転車に乗っている際、サングラスなどの一旦の置き場所として引っ掛けられるように配置されているとか。

例えば、カラビナを使用してAirPodsのケースや推しぬいなどをぶら下げるのもあり。そして背面部には、キャリーケースの取っ手用バンドも装備されているので、旅や出張の時にはキャリーケースに装着しての移動も可能になっています。

▲コチラがフック。こういうアソビのある機能性部分が意外と役に立ったりしますよね

 

■デザイナーに聞く、そのハンパないこだわりとは

今回は、beruf baggageのデザイナー佐野賢太さんに、「URBAN EXPLORER PRO」のこだわりの部分、そしてブランド20周年を迎え、ブランド立ち上げの経緯と20周年モデルの詳細について聞いてみました。

▲『beruf baggage』のデザイナー佐野賢太さん

─ ワタクシも日常的に使用しているberuf baggageの「URBAN EXPLORER PRO」ですが、よく考えられていてとても使い勝手が良いんですよね。まずはその開発経緯について教えてください。

佐野賢太(以下、佐野) ありがとうございます!「URBAN EXPLORER PRO」は、もともと「URBAN EXPLORER 20(アーバンエクスプローラー20)」というモデルがベースになっていて、2017年にリリースしているんですよ。いわゆるバックパッカー的な発想ではなく、あくまでも都市部を快適に移動するためのツールとしてのトラベルバッグというシリーズなんです。

▲コチラがオリジナルモデルの「URBAN EXPLORER 20」

「URBAN EXPLORER 20」は1ルーム構造のバックパックで、ラップトップとケーブル、アダプター、マウスなどのガジェット類をまとめて収納できる着脱式パネルケースが埋め込んである、スーツケースをイメージした180度開口部のバッグになっています。さらに、背負ったままでもアクセス可能なガジェット用のポケットをバッグの左右に装備していて、軽くて仕分けに困らない、そういうカバンを作りました。これのアップデート版が「URBAN EXPLORER PRO」なんです。

─ 「URBAN EXPLORER PRO」では、どのようなアップデートをおこなったのでしょうか?

佐野 コチラはパッキングスペースとして一部屋、パネルと小物用のポケットを含めたデバイス、ガジェット用の部屋として一部屋の2ルーム構造にしました。より効率的に仕分けしやすくしています。

▲「URBAN EXPLORER 20」は1ルーム構造で、開口部が180度ながら、脱着式のガジェットパネルを装備

─ アップデートに際して、参考にされたモノゴトはありますか?

佐野 僕自身、ショップで接客もしていることもあり、お客さんからのリアルなフィードバッグをずっと吸い続けているんですね。だから、お客さん起点のアイディアを直接工場に提案してアップデートさせました。

▲beruf baggageをラインナップをフルで展開している代々木駅近くにあるショップ「1197STORE」、佐野さんはコチラで直接接客も行っています

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