⚫︎大阪で長年暖簾を守り続ける『谷町 ふる里』。創業当時から受け継がれる出汁を使った、昔ながらのうどんを味わってきました。
飲み終わりの帰り道や始発までの少しの時間、慌ただしい平日のお昼時。さっと入れてさっと食べられるのに、どこか心が満たされる。そんなお店が近くにあるとつい立ち寄りたくなるものです。
大阪・日本橋にある『谷町 ふる里』は、ちょっとした時間の隙間を埋めてくれる一軒。特別な理由がなくても、自然と足が向く場所として親しまれてきました。
◾️いつでも同じ味で迎えてくれる『谷町 ふる里』
▲近鉄日本橋駅から徒歩3分
『谷町 ふる里』は1948年(昭和23年)に屋台からスタートした老舗うどん屋。谷町九丁目で長年営業を続け、2025年6月に現在の日本橋へと場所を移しました。
半地下へと続く階段を降りて扉を開けると、広々として清潔感がありながらも昭和の雰囲気が漂っています。店内に並ぶ年季の入った木のテーブルは、移転前から使い続けているものらしく、初めて訪れたのになんだか懐かしい気持ちになります。
▲ピークタイムは夕方から深夜
この店の一番の売りは、24時間営業であること。定休日は元日のみで、364日いつ訪れても出汁の効いた優しいうどんが迎えてくれます。飲み終わりの締め、夜勤明け、ひと晩中ハシゴ酒したあとの一杯。時間を問わず次々とお客さんが訪れます。
▲壁一面のサイン色紙
ふと壁に目をやると芸人やミュージシャンなど、著名人のサインが埋め尽くされていて、長年多くの人に愛されてきたことがわかります。
メニューはうどんだけでも30種類以上。丼ものやお寿司のほか、刺身、串カツ、たこ酢などの一品料理も揃っています。しっかり食事を楽しむのはもちろん、軽くつまんで一杯という使い方もできるラインナップ。今回は、数あるメニューの中から「きのこあんかけうどん」を注文してみました。
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