大人なら1本は持っておきたい本格サングラス5選【夏小物特集②】

■気品漂う洗練されたデザインで初めの一本にオススメ!

YUICHI TOYAMA
「UFO-0475SG-01」(4万4280円)

▼宇田川POINT

「日本人デザイナー外山雄一さんが手がけているということもあって、日本人
の顔に合う絶妙な形のサングラスです。フロントからテンプルかけて使用した
艶のないマットブラックと、テンプル先の輝きを抑えたチタンの質実剛健っぷ
りが、かけたときに落ち着きのある知的な趣に。レンズもオールブラックで塗
りつぶしたマットブラックが実にクールです」

>> YUICHI TOYAMA

 

■ボリューム満点のセルフレームを明るいカラーリングで夏らしく

ジュリアスタート
「AR46」(4万1040円)

▼宇田川POINT

「ジュリアスタートのサングラスに使われている極太セルフレームは、顔が薄い日本人に合うタイプです。明るいブラウンをベースに、オレンジブラウンの斑が浮かぶデザインのフレームと、爽やかなブルーレンズが今の季節にピッタリですね。1950年〜'70年代にかけて製造されたアメリカンヴィンテージモデルの“復刻”というサイドストーリーにもグッときます」

▲「形は昔からある定番というだけあって、見た目以上に合わせやすいですね。白Tなどであえてサングラスを強調してもいいかもしれません」(宇田川さん)

>> ジュリアスタート

 

■ラウンド型×メタルフレームが肌にしっくりなじんで優しい印象に

レイバン
「EVOLVE RB3447-966515」(2万7000円)

▼宇田川POINT

「レイバンといえばティアドロップを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、普段使いするのであればラウンドタイプがオススメです。このサングラスは、レンズに紫外線が当たると徐々に色が濃くなる調光レンズを採用。また、フレームの細メタルは顔馴染みが良く、悪目立ちすることがないので、さまざなファッションにも合わせやすいですよ」

>> レイバン

 

■“マジメ”と“遊び”が融合したクリップオンタイプ

ロバートマーク
「465」(5万760円)
「465 クリップオン」(2万1600円)

▼宇田川POINT

「通常、サングラスに度は入れられません。ですが、クリップオンタイプであれば簡単に普段使いできる眼鏡に早変わり。ロバートマークのクリップオンサングラスは、知的な印象のボストンタイプということと相まって、クリップを付けた瞬間に違う自分に変えてくれます。このギャップを楽しんで欲しいですね」

▲クリップ着用後の状態。持ち運びに便利なスマートケース付き

>> ロバートマーク

 

■車の運転&普段使いもバッチリな跳ね上げ式サングラス

The PARKSIDE ROOM
「Tpr-002」(3万1320円)
「Tpr-002 CLIP Dark Green」(1万5120円)

▼宇田川POINT

「跳ね上げ式サングラスもクリップ同様、クリアレンズとサングラスをすぐに切り替えられる点が特徴ですが、車の運転が好きな人ならば、切り替えがよりスムーズな跳ね上げ式がオススメです。The PARKSIDE ROOMのサングラスは、クリアグレーのフレームと薄色レンズの組み合わせにより、サングラス特有のワイルドさを抑えたより普段使いしやすいタイプです」

▲レンズを持ち上げれば、ウェリントンタイプ特有のクラシックな雰囲気を楽しめるメガネに

>> The PARKSIDE ROOM

 

■「外したサングラスの行方」

Q.付けたり外したりが多いサングラスですが、ポケットに入れるのは忍びないし、かといって胸元にかけるキャラでもない…。どうすればいいですか?(そろそろ血圧が気になる30代編集者)

A.お気に入りのサングラスやメガネにグラスコードを付ければ首から垂らすことができます。便利なのはもちろん、ネックレスとしても楽しめます。オススメはカラーリングが豊富でリーズナブルなワカミ(2376円)です。ワックスコードを使用しているので水や汗に強く、長さ調節も簡単で扱いやすいです

>> THE COMMON TEMPO 「wakami」

 

【監修】宇田川雄一さん

スタイリスト。大学卒業後、アシスタントを経て2008年フリーに。『&GP』や本誌『GoodsPress』を始め数々のモノ誌やファッション誌、WEB媒体で活躍

衣装協力:チャンピオンのTシャツ/5400円【チャンピオン ブランドハウス シブヤ トウキョウTEL:03-5962-7600】

>> 2018 夏小物特集


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(取材・文/K・タニヤマ 写真/会田秀人 スタイリスト/宇田川雄一)

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