わざわざ訪れる価値アリ!スターバックスのスペシャル店舗7選【特集「コーヒー空間学」】

2019年2月にオープンし話題となった「スターバックス リザーブ ロースタリー」以外にも、スターバックスには特別な店舗がいくつも存在します。それが「リージョナル ランドマーク ストア」です。

スターバックスコーヒー ジャパンの店舗設計部 部長である高島真由さんによると、リージョナル ランドマーク ストアは「地域の象徴としてデザインされ、日本各地の文化を世界に発信する店舗の総称」だといいます。

その地域の歴史、伝統工芸、文化、産業の素晴らしさを再発見し、その発見を通じて地域へ絆を感じられるよう、さまざまなローカルのデザインエレメントを織り込んで店舗設計が行われているとのこと。

「日本の文化や歴史をベースとしたお店の場所性、地域ごとのライフスタイル、それらをしっかりと店舗デザインに投影し、地元に敬意を払いながらデザインをすることで、一人一人のお客様を大切にしていることを空間で伝え、地域の方からの信頼を得て永く愛されるお店になるように細心の注意を払いながらデザインしています」

高島さんが話すように、どの店舗も、その土地だからこそのデザインになっていることは、訪れればすぐに分かります。国内にも数多くあるリージョナル ランドマーク ストアから、&GP編集部が厳選した9店舗を、高島さんの解説と共にご紹介します。

 

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