★CARGOODS OF THE YEAR 2022★
空気入れ部門
4. オートストップ機能や空気圧測定機能を搭載し安全に使える!
【受賞POINT】
本体とノズル間のコードが長いので、作業がしやすい。ロードバイクなど空気圧の高いタイヤにも対応。コンパクトなので携行性も◎
アイリスオーヤマ
「充電式エアコンプレッサ JAC10(バッテリー付き)」(1万1880円)
握りやすいソフトグリップタイプのハンドル型で、作業がしやすいコードレスタイプの電動空気入れ。最大圧力は約830kPaで、最大空気量は8L/分。設定した圧力に達すると空気の充填が自動で止まり、空気の入れすぎでの破裂や破損を防げる。重さ870gで持ち運びにも便利だ。

▲面倒なポンピングがなく、トリガーを握るだけで自動で空気を注入。初心者でも作業が簡単

▲リチウムイオンバッテリーを搭載しているので電源コードをつなげる必要がない

▲空気圧をリアルタイムで確認可能。液晶画面が大きく見やすい

▲自転車用、ボール用、浮き輪用のノズルも付属

▲LEDライト付きで夜間でも作業しやすい
★CARGOODS OF THE YEAR 2022★
ルーフキャリア部門
5. クルマも道具も傷つけないソフト素材を採用!
【受賞POINT】
必要なときだけ載せて使える手軽さは、キャンプ初心者にとっても使い勝手がいい。実勢価格で1万円台前半なのもうれしい
エーモン
「OGC ソフトキャリア【8634】」(実勢価格:1万1000円前後)
その名のとおり柔らかな素材を採用した、個性的なスタイルのルーフキャリア。使用時だけ取り付けて、普段は収納バッグ内に保管する手軽な使い方が可能。荷物の幅に合わせて位置が決められるベルトホールを備え、キャンプ用品やスキー道具など10kgまでの荷物を固定できる。

▲オープンカーやサンルーフ車、窓枠のない車種、一部のルーフレール付き車には装着不可

▲付属の専用収納バッグに入れて持ち運びや保管ができる。サイズは約65×7×7cm

▲ソフトキャリアに荷物を載せて固定し、車内に回したベルトを締めれば取り付け完了。工具も不要。積載可能幅は約55cmで、積載可能重量は10kg
6. 新発想!転がして運べるルーフボックスが登場!!
【受賞POINT】
自宅と駐車場の距離が離れている人にぴったりのアイテム。スリムだがソロキャンプやカップルでのキャンプならば必要十分な容量だ
カーメイト
「INNO ギアキャリー160(BRL160MBK)」(7万1500円)
自宅で荷物を詰めて駐車場まで移動し、そのままルーフに載せられる新発想のルーフボックス。別売りのベースキャリアに取り付けた「クイックベース 60」の上に独自のクイックロックシステムで簡単に確実な固定が可能だ。内部には2人分までのキャンプ道具を入れられる。容量は160Lで、最大積載量は50kg。

▲「INNO クイックベース60(INQ60)」(2万7500円)。INNOベースキャリアにクイックベースをあらかじめ取り付け、その上にギアキャリーを載せて固定する。盗難防止用の鍵付き

▲重い場合は荷物を間引くか2人で積載するといい。クイックロックシステムで素早くガッチリ固定でき、高速道路走行も安心だ

▲上部には収納ハンドル、底部には直径10cmのタイヤがふたつ備わり、キャリーケースのようにスムーズに運べる
★CARGOODS OF THE YEAR 2022★
ルーフトップテント部門
7. 素早い展開に加えてルーフボックス機能も!
【受賞POINT】
ルーフボックスとルーフテントの1台2役という機能性の高さが魅力。1分以内でスピーディに展開できる扱いやすさも好印象
スーリー
「Thule Basin/Basin Wedge」(66万円/63万8000円)

▲「Thule Basin Wedge」は後方が大きく開き、ピックアップトラックに向いている形状。使用時のサイズは213.4×140×132cmで、最大荷重は300kg
ルーフキャリア上に取り付けられるハードシェルタイプのルーフトップテント。1分以内で素早く展開できる構造で、簡単に2名分の就寝スペースを作り出せる。キャノピーは耐水性、耐久性、通気性を備え、安全で快適な空間を実現。たたんだ状態ではルーフボックスとして利用でき、使い勝手がいい。

▲「Thule Basin」は使いやすく広い空間が得られ、車両の側方から乗り降り可能。使用時のサイズは213.4×140×108.6cmで、最大荷重は300kg

▲たたんだ状態ではルーフボックスとして活躍。安全、容易に車両へ取り付けられるロックシステムを採用している
※2022年12月6日発売「GoodsPress」1・2月合併号別冊付録17-22ページの記事をもとに構成しています
<文/浜先秀彰・伴隆之・湯目由明・平岡祐輔・CGP編集部 撮影/澤田和久・糠野伸>
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