日本人の日本人による日本人のためのミドルクラスオフィスチェア6選【理想の仕事基地を作る】

【理想の仕事基地を作る】

仕事環境を整える上で、実は一番重要と言われているのがチェア。仕事の効率はもちろん、肩こりや腰痛といったヘルスケアの面でもキーとなるアイテムだ。ここでは日本を代表するオフィス家具メーカーがリリースする、オススメのチェアを紹介する。

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日本人にとって肩こりや腰痛は、もはや国民病と言っていいほどの存在だ。その要因のひとつが姿勢であり、それがチェアに起因していることも少なくない。そんな背景もあってか、コロナ禍当初は安いオフィスチェアを暫定的に導入した人たちが、5万〜10万円前後のミドルクラスチェアにアップグレードするケースが増えている。

その際ポイントになるのは「何を選べばいいか」だが、より安心なのは日本のメーカーが日本人の体型に合わせて作ったものだろう。オカムラ、コクヨ、イトーキは日本を代表するオフィス家具メーカーで、そのミドルクラスチェアは、デザイン、座り心地、機能性が高く、コストパフォーマンスに優れ世界的にも人気を集めている。

各メーカーが趣向を凝らして生み出した同クラスのチェアは、前傾姿勢に対応するモデルや座面が自由に動くモデルといった個性派が勢揃い。デザインもベーシックなものから尖ったものまで多くのモデルがラインナップされている。だからこそ購入時は必ず座ってみてほしい。そもそもこのクラスであれば買って失敗という可能性は低いが、実際に座ってみて機能や座り心地を確認すれば、仕事の効率アップやヘルスケアにつながる最高の一脚が手に入るはずだ。

 

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