ー原付二種部門ー
<デザイン賞>
■クルマと共通のアイデンティティを持ったニューモデル
プジョーモトシクル
「PM-01 125」(59万4000円)

プジョーブランドのアイデンティティ、「ライオンズクロー」デザインを採用し、加速感が良いモデルです(千葉さん)
プジョーモトシクルは1898年誕生の現存する世界最古のバイクメーカー。その125周年を記念したプジョー初のMT搭載新モデル。力強く、圧倒的な個性を主張するデザインが特徴的だ。
▲フロントは剛性に優れた∅41mm倒立フォーク、リアはスポーツ走行に最適なプリロード調整機構付きシングルサス
▲フルカラーTFT液晶モニターを採用。速度、距離、ガソリン量、時刻、外気温を表示
▲LEDヘッドライトの下とテール&ブレーキランプに、「ライオンズクロー」のデザインを採用している
<ネオクラシックデザイン賞>
■懐かしさと新しさを融合させたデザインと軽快な走り
ベネリ
「LEONCINO 125」(45万3200円)


レスポンスの良いエンジン特性で優れたハンドリングと俊敏さを感じるライディングを味わえます(千葉さん)
フレームは伝統的な管状のスチールトレリスを採用。新設計のエンジンは9.4kw/9500rpm、最大トルク10.0Nm/8500rpmを発揮。優れたパワー特性と100kmあたり2.2Lという低燃費さを併せ持つ
▲1911年からの歴史と誇りを受け継ぐエンブレムを付けたタンク容量は12.5L。長距離を走れる
▲TFTディスプレイにはモダンで魅力的なグラフィックでライダーに情報を表示してくれる
<アグレッシブスタイリング賞>
■冒険心を刺激するアーバンアドベンチャースクーター
アプリリア
「SR GT 125」(58万3000円)

バンク角もあって十分にスポーツライディングができる、素直な特性を持った乗りやすいスクーターです(千葉さん)
MOTO GPを走るアプリリアのマシンを彷彿させるスタイリングを纏ったスクーター。エンジンは、クラストップレベルの11kw/8750rpm、最大トルク12Nm/6500rpmを発揮する。
▲塗装路からちょっとしたトレイルまで、あらゆる道をスポーティーに走破できる
▲優れたウインドプロテクションを発揮するフロントシールド
▲走破性が高いだけでなく、フロントカウルやシート下などに多くの収納を備え、実用性も抜群
<エキサイティングデザイン賞>
■スポーツライディングの醍醐味を味わえる!
スズキ
「GSX-S125ABS」(42万2000円)


125でちょっとスポーツライディングしたい人にはピッタリな、ネイキッドスタイルのバイクです(千葉さん)
力強い加速と軽快な操作性は、街中から峠までアクティブに走り抜けられ、スポーツライディングの醍醐味を味わえる。アップライトなポジションは長時間乗っても疲れが少ない。
▲キーシリンダーにはシャッターが付き、駐車中のいたずらや盗難を防止する気遣いもされている
▲スタートボタンを1回押すと一定時間スターターが回り、始動を感知して自動的に止まる
<エレガントパフォーマンス賞>
■普段使いから、ちょっとした遠出までお任せ!
スズキ
「バーグマン ストリート 125EX」(31万7900円)


バーグマンシリーズのラグジュアリーなスタイリングと快適な乗り心地をしっかり受け継いだ125モデルです(千葉さん)
普段使いの利便性に加え、ちょっとした遠出や軽快な走りも実現してくれる走行性能。信号待ちでエンジンが自動的に停止し、アクセル開けることで再始動するアイドリングストップ機能がある。
▲ワンプシュで始動可能なシステムを搭載しているが、キックでのスタートも可能になっている
▲シート下に大容量のトランクルームを備えるほか、バッグなどをかけられるフックも装備
<チャーミングフォルム賞>
■二人乗りもできて、ビジュアルも◎
ホンダ
「ダックス 125」(44万円)


とにかく遊び心がいっぱいに詰まったレジャーバイクで、私のような大柄な人間が乗っても十分に走ります(千葉さん)
1969年デビューのレジャーバイクを現代風にアップデート。モンキーと同じ12インチタイヤの小型車ながら長めのシートはポジションも窮屈でなく、二人乗りもできる。
▲バックボーンフレームには伝統のウイングマーク。5速ギアでキビキビ走れるのも魅力
※2023年6月6日発売「GoodsPress」7月号52-53ページの記事をもとに構成しています
>> 特集【GoodsPress 2023上半期AWARD】
<取材・文/松尾直俊>
【関連記事】
◆ホンダ初の一般用電動バイク「EM1 e:」が発売に!着脱式バッテリーだから家で充電できるぞ!
◆ホンダの新型バイク「CL250」は安定した走りが楽しめるスクランブラースタイル!
◆「B+COM」のバイク用インカム「SB6XR」は最長24時間使えるタフなバッテリーが魅力!
- 1
- 2





































