GoodsPress AWARD 2023
ーコーヒーメーカーー
<大賞>
■ホットとコールドに両対応!好きなコーヒーを一年中満喫できる
デロンギ
「エレッタ エクスプロア 全自動コーヒーマシン ECAM45055G」(29万8000円)
ホットとコールドのミルクタンクが付属し、アイスのカフェラテやカプチーノをはじめ、さまざまなミルクメニューが楽しめます。タッチパネルに触れて簡単に操作できるのもポイント(コヤマさん)

カフェでバリスタが淹れてくれるようなメニューが手軽に自宅で楽しめる全自動コーヒーマシン。スペインやポルトガルで飲まれているエスプレッソベースのメニュー「コルタード」をはじめ、同社独自の特別メニューを楽しめる。紅茶、緑茶、ウーロン茶などを適温で味わえるのも魅力だ。
▲コーン式コーヒーグラインダーを搭載し、豆から挽いた新鮮な一杯を楽しめる。パウダー状のコーヒー豆も投入可能だ。なお、各パーツは取り外せて丸洗いできる
▲直感的で扱いやすい、3.5インチのカラー液晶パネルを前面に採用。カフェのメニューから選んでいるような操作感で、好みの一杯を簡単に淹れられる
▲注ぎ口の下に備わるトレイはリフトアップに対応。235ml、355ml、473mlという3種類の抽出量に合わせて、セットするタンブラーの位置を調整できる
<新スタイル賞>
■豊かなコクと風味を味わえる新方式のコーヒーメーカー
タイガー
「サイフォニスタ(Siphonysta)」(6万6000円)
ペーパーフィルターを使うコーヒーメーカーに比べて豆が持つ油分などをしっかり抽出し、豊かなコクと風味を実現。調節メニューの切り替えで同じ豆でも9通りの味が楽しめます(コヤマさん)

タイガー魔法瓶が長年にわたって培ってきた“スチーム技術”と“熱制御技術”により、独自のコーヒー抽出システムを実現。豆本来の香りと旨みを十分に引き出す。抽出されたコーヒーが噴水のように噴き上がる演出も楽しい。

<新コンセプト賞>
■焼き立てのトーストと合う、雑味の少ない味わいが◎
日本エー・アイ・シー
「アラジン コーヒーブリュワー ACO-D01A」(実勢価格:3万3300円前後)
しっかりとしたコクがありながらも雑味の少ない味わいが◎。コーヒーのテイストはクリアからデミタスまで4種類が用意されており、シーンなどに合わせて選べる仕組みです(コヤマさん)

トースト×コーヒーのマリアージュを考えて生まれたコーヒーメーカー。旨みが詰まった部分を抽出して差し湯をする、独自の“バイパスドリップ”方式を採用。同社製の人気トースターで焼いたパンとの相性はバッチリだ。

<デザイン賞>
■好きな場所へ手軽に持ち運べる!ハンドル付きの小型設計
UCC 上島珈琲
「DRIP POD YOUBI(ドリップポッド ヨウビ)」(直販価格:2万4200円)
1杯分ずつ密封されたカプセルをセットすると、ハンドドリップのように抽出可能。その日の気分などに合わせてカプセルを選べます。大きなハンドルのあるデザインも個性的で◎(コヤマさん)

ハンドル付きで持ち運べるのが特徴。お茶や紅茶といった10種類以上のカプセルが使える。公式アプリCOFFEE CREATIONとBluetooth連携をすれば、コーヒーのスペシャリストたちが開発した「プロレシピ」での抽出が可能だ。

※2023年12月6日発売「GoodsPress」1・2月合併号46ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/コヤマタカヒロ、ナゴヤリュータ>
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