【GoodsPress Award 2024】
ービジカジ部門 アウターー
＜大賞＞
■雪山向けスペックをまとったビジカジダウン
プラスフェニックス
「ウィンドストッパーファブリクス バイ ゴアテックス ラボ スタンドダウンコート」（4万4000円）
ダウンコートでありながらスタイリッシュにスーツと合わせられます。フーディだと少しスポーティな印象になるので、首元が寒いときは襟を立たせてもカッコいいこちらのスタンドカラーのタイプがオススメです（牧田さん）
アーバンリサーチの中でも大人の男性に向けたライン「ロッソメン」が、スキーウェアブランドの「プラスフェニックス」に別注を依頼したダウンコート。軽量でありながら、耐水性と透湿性に優れたファブリックを使用。美しいシルエットと保温力抜群を兼ね備える。
▲スーツとの相性もご覧のとおり。極力ディテールを排除してシンプルに仕上げ、大人の雰囲気を演出
▲“ウィンドストッパーファブリクス バイ ゴアテックス”の75Dは、機能性と温かさを兼ね備えた素材
＜洗えるビジカジ賞＞
■自宅で洗えるビジカジブルゾン
アントラック
「Essential Skiing Padded Jacket」（5万7200円）
さらっと軽快に着れるショート丈が魅力。身幅とアームホールをゆったりさせた今っぽいシルエットでありながらもONビジネスのスーツにも合うシックなデザイン（牧田さん）
80年代のスキー用に開発されたダウンジャケットから着想を得たショート丈ブルゾン。ポリエステル綿をふんだんに詰め込んで保温力を担保し、首元まで暖かなデザイン。自宅で洗えるイージーケア仕様も見逃せない。
▲ボディは撥水仕様。外回りが多い仕事の人には必須のディテール。内側にはスマホやイヤホン用のポケットを用意
＜ジャケットコーデ賞＞
■使い分けできて便利な3WAYアウター
タケオキクチ
「【3WAY】ハウンズトゥース ダウンライナー コート」（7万7000円）
3WAYで着られる汎用性の高さ、主張を抑えたチェック柄、軽快で着やすそうな丈感など使い勝手抜群。ジャケットと合わせて大人の上品なコートスタイルが組めるのも魅力です（牧田さん）
袖ありのライナー付きのコートは、コートのみ、ライナーのみ、コート+ライナーの3wayで着用可能。リサイクルポリエステルを使用したウールライクなハウンズトゥース柄で、スタイリッシュなシルエットはまさにビジカジ向き。
▲今季はライナーをより取り外しやすいようにアップデート。そのライナーは、“チューブファブリック ”という特殊な織り方が特徴で、通常のダウンよりも軽量
※2024年12月6日発売「GoodsPress」1月-2号合併号52ページの記事をもとに構成しています
＜取材・文／NOHOHON-PRODUCTION＞
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