【GoodsPress Award 2024】
ーライフスタイル部門 EV&PHEVー
<大賞>
■人気のクロスオーバーSUVがさらに進化
三菱自動車
「アウトランダー PHEV」(526万3500円~)

22.7kWhの大容量バッテリーにより100kmを超えるEV走行が可能。バッテリー状況に応じてエンジンを発電、駆動に活用でき、通常のハイブリッド車と同じように使えます。給電も可能なので、災害時など、いざというときにも安心です(増谷さん)
世界初のSUVタイプで4WDのPHEVとして2013年にデビューしたアウトランダー PHEV。そんな同モデルが2024年秋、大幅改良されてリリース。洗練と上質をテーマに改良が行われ、駆動用バッテリーの刷新によるEV航続距離の伸長、加速性能の向上など、さらなる進化を遂げた。
▲走りに加え、内装・外装もアップデート。さらに、ヤマハと共同開発したオーディオシステムを全グレードに採用
▲4種類のグレードから選べ、先行注文では、最上級グレード“P Executive Package”の注文が全体の約半数を占めた
<未来基準EV賞>
■最上級の乗り心地とサポート
日産
「アリア」(659万100円〜)

今年から全グレードが購入できるようになりました。最上級グレードにはステアリングなどを制御する運転支援システム“プロパイロット2.0”が標準装備されていて、先進的な走りが味わえます(増谷さん)
日本古来の伝統美に着想を得てデザインされたEVクロスオーバーSUV。運転のストレスを軽減する運転支援機能や、コンシェルジュのようにドライブをサポートしてくれる最新技術の数々を搭載。これにより快適なドライビングが楽しめる。
▲4WDモデルには電動4輪制御技術“e-4ORCE”を採用。素早いレスポンスやスムーズな加速を体感することができる
<グッドルッキングEV賞>
■今年デビュー。新時代のMINI
BMW
「THE NEW MINI ACEMAN E」(491万円~)

BMW MINI初の電動専用モデルです。MINIらしいデザインながら、クロスオーバータイプの車体で荷室も広く、使い勝手も良好。バッテリー容量と最高出力が異なる2種類から選べます(増谷さん)
2024年にMINIが発売した新型EV車。複数のドライビングアシスト機能によって快適な運転が可能。さらに、フル機能の音声アシスタントを初めて搭載。「Hey MINI」と呼びかける、またはボタン操作で起動し、ナビや空調管理などを声で操作できる。
▲タッチスクリーン機能付きの円形有機ELセンター・ディスプレイがオシャレ。ラゲッジ・スペースも広々
※2024年12月6日発売「GoodsPress」1-2月合併号60ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/NOHOHON-PRODUCTION>
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