カメラバッグは撮影スタイルで選ぶもの。お気に入りブランドのバッグをカタチ違いで揃えても良いし、有名ブランドのバッグを色々使ってみるのも楽しいと思います。今回紹介するのはプロからも支持されているブランドのカメラバッグなので、まず間違いありません。
カメラマン 野町修平さん
アパレルブランドを中心に、数多くの広告ビジュアルや商品撮影を手掛けるファッション系カメラマン。仕事ではTAMRACのスーパープロを愛用
<プロが太鼓判を押す注目作 カメラバッグ>
5. 収納力と耐久性に優れたライカ専用デザイン
ビリンガム
「コンビネーションバッグ M」(4万6200円)

ライカが認めたビリンガム。このバッグでライカを持ち歩いていたらイケてます。専用設計なので使い勝手も◎(野町さん)
ビリンガム社がライカ専用にデザインしたシステムバッグ。コンパクトながらもM型カメラ2台とレンズ2本、またはM型カメラ1台とレンズ3本を収納可能。大型レンズやハンドグリップMを装着したカメラも安全に持ち運べる。
6. カメラを衝撃から守る! 完全防水防塵ケース
ペリカン
「1535 Air Carry-On Case」(フォームなし:6万4900円、フォームあり:7万7000円、ディバイダー付き:9万9000円)

まさに質実剛健。飛行機での移動も安心なので、海外ロケで大活躍。機材の保護を重視するならこのケースが正解(野町さん)
軽量ながら、優れた防水性・耐衝撃性・防塵性を備えたペリカンのキャリーケース。自動気圧調整バルブでケース内の気圧を一定に保持しつつ水の侵入を防ぐ。内装のウレタンフォームは自分仕様にアレンジ可能(別売り)。

7. 世界中の報道カメラマンが愛用している定番モデル
ドンケ
「DOMKE F-2」(3万9600円)

90年代のベテランカメラマンの多くが愛用。生地が柔らかく体にフィットし、収納性も高くプロっぽさが出せます(野町さん)
4つに仕切られたインサートと6つのポケットを備えたドンケの定番モデル。一眼レフ1〜2台とレンズ4本、ストロボなど機材一式を収納できる。バッグを肩から下ろすことなく、すぐに機材を取り出せるように設計されている。

8. ファッション性の高さも魅力。使いやすいスリングタイプ
ピークデザイン
「Everyday Sling 10L」(2万8600円)

街歩きスナップからちょっとしたロケまで対応。3Lと6Lサイズもあるので撮影スタイルに合わせて選べます(野町さん)
洗練されたデザインのスリングタイプのカメラバッグ。2枚の可動式ディバイダーが付いており、収納する機材に合わせて内装のレイアウトを自在にカスタムできる。内外装にポケットを備え、タブレットや小物も収納可能。


※2024年11月6日発売「GoodsPress」12月合併号104-105ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/津田昌宏>
【関連記事】
◆“いかにも”じゃないカメラバッグを探しているならハロルルの「Von(ボン)」はいかが?
◆ミラーレスカメラに最適なカメラバッグだけど日常使いにも役立つ工夫が盛りだくさん!
◆スケボー用の新バッグブランド「EDGELINK」のなるほど仕様とコスパの高さに注目!
- 1
- 2






























