【インパルス板倉の出張!趣味チャンネル】
サバゲーやアウトドアなど多くの趣味を持つ板倉さんはその様子を自身のYouTubeチャンネルでも公開中。ここでは“出張版”として板倉さんが趣味に関するモノやコトに触れ、さらに満喫するためのヒントを探っていきます!
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<vol.10>
「次なる相棒選び!? 登山靴を買いに行こう」
キャンプだけでなく登山も楽しんでいる板倉さん。今回は欲しかった登山靴選びに同行しました。連載初となるロケの模様をお届け!
<今回ご紹介いただいたのはこちらの方!>
石井スポーツ
難波さん
登山靴売り場担当。普段はイタリアの老舗ブランド「AKU」の登山靴を愛用している
石井スポーツ 登山本店
東京都千代田区神田神保町1-6-1 タキイ東京ビル2F
営業時間:10:00~20:30
電話:03-3295-0622
ーー今回はいつもの会議室を飛び出して「石井スポーツ 登山本店」に来ました! 今日はお目当ての登山靴があるんですよね?

板倉さん(以下敬称略):いろいろ評判を調べた結果、スポルティバの「TX5」を狙って来ました。もともと冬靴を買うときに別のメーカーのを買おうとしたんですけど、スポルティバを履き比べたときに「あ、もうこれじゃん」って。足を入れたときからスポルティバファンになっちゃって。
――なるほど。それで今回も同じブランドの靴を試してみたいというわけですね。早速いろいろ聞いてみましょう!
難波さん(以下敬称略):よろしくお願いいたします。まずは使用シーンから。どのくらいの山をイメージしていますか?
板倉:頻繁に行くってわけでもないんですよ。僕なんて軟弱者なので(笑)。そんなに激しいところは行かないし、6~7時間も歩かないくらいで。
難波:であれば低山ハイクから森林限界くらいまでのエリアに適した「TX5」がおすすめですよ。
板倉:例えばロープウェーで上まで行けちゃうところもあるじゃないですか。その低山向けって歩行距離で判断するんですか?
難波:どちらかと言うと歩く道の状態ですね。
板倉:なるほど。上のほうに行くと、行程は楽でも岩や雪があるからってことか。
難波:そうですね。岩や雪が混ざると、歩く時間は短くてもしっかりとした靴を履いていただいた方が良いと思います。早速履いてみますか? まずは足の計測から…。
――今の登山靴に不満とか痛くなる箇所とかってあるんですか?

板倉:重いですね。それと、谷川岳のとき下山でちょっと爪が当たったかな。これって(サイズが)ぴったり過ぎるってことなんですか? それともズレて当たっていたってことですか?
難波:どっちも可能性はありますね。サイズは計測から+1cmが基本。正しいサイズ選びと靴紐の締め具合による調整が大事です。
板倉:(実際に履いてみて)おお~。前の靴よりホールド感というかクッション感がありますね。
難波:試しにこの石の上などを歩いてみてソールの硬さを体感してみてください。低い山でも不安定な道はあるのでソールは薄すぎないほうがおすすめです。サイズのチェックはこちらの坂で足踏みをしてみてください。かかとが浮いたりしてませんか?
板倉:大丈夫ですね。やっぱりスポルティバなのかな。足に合う感じがします。
難波:足型には合うと思いますよ。ほかのモデルもお持ちしますので、ぜひ履き比べてみてください!
板倉俊之
1978年1月30日生まれ。堤下敦とお笑いコンビ「インパルス」を結成。芸人活動だけでなく、小説やエッセイを執筆し作家としても活躍している。YouTube「板倉 趣味チャンネル」では愛車のハイエースとともに車中泊やキャンプを楽しんでいる様子を公開中
X(旧Twitter):@itazuratoshiyuk
YouTubeチャンネル:youtube.com/@user-dk9ms9rh1d
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