今、買いのバイクはこの2タイプ!手頃感で注目の「125cc」&地球にもやさしい「e-BIKE」6台【傑作コスパ大本命モノ】

【125cc】

1. 野山で活躍する最強サバイバルバイク

HONDA
「CT125・ハンターカブ」(47万3000円)※メーカー希望小売価格

マフラーや吸気口が高い位置にあるのは不整地での荒れた路面や水はねからの影響を抑えるためのレイアウト。タフなのは見掛け倒しじゃないのです!!

悪路も走破する機動性を持ち、コンパクトで取り回ししやすいことから狩猟にも使われた60年代の名車が現代に蘇った。大型のリアキャリアを装備し、キャンプツーリングにもうってつけ!

2. 大人に似合うエレガントな佇まい

SUZUKI
「アドレス 125」(27万3900円)※メーカー希望小売価格

安定性の高い12インチタイヤを前輪に採用し、落ち着いた走りを実現。大きく平なシートで休日はパートナーとタンデムも!!

ギラギラとした派手なデザインはもう卒業。肩の力を抜いたオトナ向けにモデルチェンジされたシティコミューターは街に馴染む丸みのあるフォルムで質感も申し分なし!

3. 「GSX-R」シリーズの末弟は実力派!!

SUZUKI
「GSX-R125 ABS」

縦型2灯式のLEDヘッドライトはスズキのアイデンティティ。左右にポジションランプを配備したフロントマスクはクラスNo.1のイケメンです

複雑な面構成を持つフルカウルを身にまとった大排気量スーパースポーツにも通じるアグレッシブなボディワーク。スムーズに吹け上がるエンジンはパワフルさと高い燃費性能を両立する。

4. 時代の潮流に左右されない

YAMAHA
「XSR125 ABS」(50万600円)※メーカー希望小売価格

水平基調のシルエットにこだわったネオレトロなデザインは普遍的で飽きが来ません。細部に上質感があり、長く付き合える相棒になります!!

クラスを超えたフルサイズボディに全回転域で扱いやすいシングルエンジンを搭載。130mmのストローク長を持つ倒立式フロントフォークを採用する足回りも本格的だ。

<e-BIKE>

5. お茶の間でも人気の電スク

YAMAHA
「E-Vino」(31万4600円)

電池のイラストでバッテリー残量が一目瞭然。残り少なくなると自動的に省エネモードとなり「カメ」マークがメーター内で点灯します

「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」(テレビ東京系列)でお馴染みの電動スクーターは最も手軽な原付1種扱い。レトロポップなスタイルで人気を博す。

6. 最新「ニンジャ」はEVスポーツ

KAWASAKI
「Ninja e-1」(106万7000円)

一時的に加速力を高めるEブースト機能はまるでファミコンのBダッシュ。ゲーム感覚で走りを楽しんでいただきたい!!

カワサキの「ニンジャ」シリーズに電動モデルが登場。前後17インチタイヤを履く本格派フルカウルスポーツとしている。フル充電での走行距離は55kmで街乗りに最適だ。

>> 特集【傑作コスパ大本命モノ】

※2025年5月7日発売「GoodsPress」6月号52-53ページの記事をもとに構成しています

<文/青木タカオ>

モーターサイクル ジャーナリスト
青木タカオ
バイクが好きすぎて専門誌の編集部員となり、その後独立しジャーナリストに。初心者にも分かりやすい解説に定評があり、専門誌のみならず一般誌やWebなど数多くの媒体に寄稿する

 

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