【CREATIVE】
＜スタッフイチ推し！＞
1. AIも手描きも広くカバーする次世代ビジネスノート
MSI
「SUMMIT13 A2VMTG-4779JP」（実勢価格：29万8680円前後）
付属のアクティブスタイラスペンは筆圧4096段階や傾き検知に対応しています。写真のレタッチなども快適に行えるでしょう（藤崎さん）
24年10月発売のビジネスノート。13.3型で1.35kgの小回りが利く筐体にCore Ultra 7を搭載。MIL規格準拠の堅牢性も兼ね備える。ポートもThunderbolt 4を中心に充実。Wi-Fi 7対応。
▲ヒンジ部が360度回転するフリップ式。「MSI Pen 2」を使ったペンタッチ入力も行いやすい
▲内蔵するNPUは最大47TOPS（1秒間に47兆回の整数演算）でCopilot+ PCの基準も超える
2. 動画から3Dモデルまでなんでも挑戦できる
ASUS
「ASUS ProArt P16 H7606」（実勢価格：32万9800円～）
最新のRyzenAI CPUと強力なグラフィックスNVIDIAGeForce RTX 4070を合わせて搭載。クリエイティブな使い方に最適です（藤崎さん）
24年夏発売のクリエイター向け16.0型モデル。有機ELによる深い黒の表現や最大50TOPSのNPUによるAI処理性能などが特徴だ。独自の画像生成アプリ「MuseTree」も使える。
▲大画面でありながら最薄部は14.9mmで軽さも1.85kg程度。キーはJISの82キー日本語配列だ
▲タッチパッドにダイヤル型のインターフェース「ASUS DialPad」を搭載。効率的な操作が可能だ
＜爆売れ！＞
3. ボディは14型でも画面は15.3型のスリムなPC
レノボ・ジャパン
「Yoga Slim 7i Aura Edition Gen9」（24万9810円前後）
最新のIntelCPUを搭載してAI機能が使えます。15.6型の大画面はタッチ操作にも対応しており、薄型軽量で持ち運びにも最適です（藤崎さん）
24年9月に発売されたフラグシップモデル。プロセッサにはIntel Core Ultra 7を搭載。NPUのTOPSは47でメモリ32GB、ストレージ1TBを備える。スマホとのデータ共有機能も◎。
▲製品名に「Slim」とあるように15.3型でも薄さ13.9mm、質量約1.53kgに抑えられている
▲ディスプレイはP3の色域でリフレッシュレートも最大120H。マルチタッチもサポートする
【GAMING】
＜人気急上昇！＞
4. 高耐久だから持ち運ぶ相棒としても安心
ASUS
「TUF Gaming F15 FX507VV」（実勢価格：21万8060円前後）
多くのゲームを快適に動かせる性能を備えたミッドレンジモデルです。メモリは32GBを備え、クリエイティブ用途にもオススメ（藤崎さん）
24年に発売された15.6型のゲーミングノートPCで高温や衝撃への耐性などMIL規格26種類に準拠したタフネス仕様を備える。ディスプレイのリフレッシュレートは144Hz。
▲プロセッサはCore i7-13620Hを、GPUにはGeForceRTX 4060Laptopを搭載する
5. ハンドヘルド型PCならコレが定番の選択肢
ASUS
「ASUS ROG Ally X 2024」（実勢価格：13万9800円前後）
いつでもどこでもPCゲームが楽しめるポータブルゲーミングパソコンの高性能モデル。搭載するメモリも大容量な24GBです（藤崎さん）
ROGブランドのハンドヘルド型ゲーミングPCで初代機ユーザーからのフィードバックを元に改良された24年モデル。80Whのバッテリーで長時間のプレイが可能になっているのがポイント。AAAタイトルもフルHDで楽しめる。
▲プロセッサにはAMD RyzenZ1 Extremeを搭載。ストレージもたっぷり1TBを備える
※実勢価格に関して取材時点のヨドバシカメラの価格を参考にしています
■識者イチオシの最新周辺機器
ATK Gaming Gear
「ATK68 V2 Pro」（2万2800円～）
耐久性と精度を兼ね備えた磁気式スイッチを採用し、ラピッドトリガーにも対応。アクセントカラーも魅力的です（ライター・井上）
4月発売の65%サイズのゲーミングキーボード。なお「Pro」の付かない60％サイズのスタンダードモデルもグラデーションが綺麗だ。
Razer
「Razer Pro Click V2 Vertical Edition」（2万480円）
好みは分かれるでしょうがゲーミング・普段使いともに手首の負担が気になっている人はチェックしておきましょう（ライター・井上）
トラッキング速度550IPS、解像度3万DPIに対応した右手用の縦型マウス。ワイヤレス・有線接続ともに対応する。寸法はW88×D111×H79mm、重量150g。
※2025年6月6日発売「GoodsPress」7月号22-23ページの記事をもとに構成しています
＜取材・文／井上 晃＞
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