古米も美味しく炊ける!フラッグシップ炊飯器4選【調理家電&調理雑貨大賞2025】

ー炊飯器部門ー

<大賞>

1. 大火力で激しい対流を生み出しふっくら粒感に仕上げる

象印マホービン
「炎舞炊き NX-AA10」(実勢価格:16万5000円前後)

ご飯はしゃっきり派なので食感が好みです。アンケートに答えると自分好みの味になるし、手入れが簡単なのも◎(石井さん)

誰でも簡単に使えて美味しく炊ける炊飯器。あまり深く考えず雑に炊いても安定した美味しさに仕上がります(小口さん)

象印史上最大の火力で激しい対流を生み出す「3DローティーションIH構造」を採用。121通りの「わが家炊き」と「お好みごはん診断」で自分好みの食感を実現。5.5合炊き。

▲異なる2種類の底IHヒーターによる加熱で縦・横の激しい対流を実現。ふっくらとした粒感に仕上げ、お米の甘み成分を引き出す

▲3問のアンケートに回答することで自動で好みの食感に近付ける診断機能を新搭載

<ベスト古米対応賞>

2. 低温吸水で古米も美味しい!

タイガー魔法瓶
「土鍋ご泡火炊き JRX-S100」(実勢価格:13万2000円前後)

お米の香りを1番強く感じられる炊飯器です。粒立ちも食感も良く、重たい土鍋にこだわり続ける理由がわかります(田中さん)

土鍋の蓄熱と大火力、そして絶妙な火加減を再現する「匠火センサー」で料亭のような土鍋ご飯を楽しめる炊飯器。古米も美味しく炊ける「低温吸水メニュー」搭載。5.5合炊き。

▲土鍋だからこそ実現できる大火力とやさしい泡立ちが甘みと粒立ちの良さを引き出す

<高デザイン&コスパ賞>

3. 新米も古米も美味しくふっくら炊き上げる

パナソニック
「可変圧力 IHジャー炊飯器 ビストロ SR-X910D」(実勢価格:9万9000円前後)

新センサーが優秀で前モデルより美味しくなりました。個人的にデザインが断トツでお気に入り。フラッグシップで10万以下なのも◎(草地)

リアルタイム赤外線センサー新搭載の「ビストロ匠技 AI」と「Wおどり炊き」で新米も古米も甘みを引き出す。30時間経っても美味しい「うるおいキープ保温」も◎。5.5合炊き。

▲9600通りから最適な火加減・圧力加減を自動で調整する「ビストロ匠技 AI」が進化

<ユーティリティ賞>

4. 本炭釜と連続沸騰でお米本来の旨みを楽しめる

三菱電機
「本炭釜 紬 NJ-BW10H」(実勢価格:14万8500円前後)

私のようなしゃっきり派に断然おすすめ。内釜も扱いやすくフラッグシップ機では数少ない調理対応なので便利です(石井さん)

炭素材の内釜と連続沸騰技術でより、粒立ちの良い“もち×あま”ご飯を実現。豊富な炊き分けメニューと低温調理機能を備え、ダイズライスも美味しく炊ける機能も新搭載。5.5合炊き。

▲内釜全体を一気に加熱し、お米の甘みと旨みを凝縮。一粒一粒ふっくらとした炊き上がりに

<古米の旨みを引き出す家庭用精米機が人気!>

■備蓄米に最適な「白米みがき」を搭載

アイリスオーヤマ
「精米機 RCI-C5-C」(実勢価格:2万2000円前後)

旨み層を残し、美しい白米に仕上げる家庭用精米機。精米工場のノウハウを生かし、41銘柄に応じた最適な精米を実現。古米表面の酸化した層を削り取る「白米みがきモード」を備え、古米独特のイヤなニオイを軽減できる。 ※アイリスオーヤマ調べ

 

>> 特集【調理家電&調理雑貨大賞2025】

※2025年9月5日発売「GoodsPress」10月号56-57ページの記事をもとに構成しています

<取材・文/津田昌宏>

 

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