ー電気調理鍋部門ー
<大賞>
1. かきまぜ機能を新搭載した高機能コンパクトモデル
ティファール
「ラクラ・クッカー プロ 自動調理鍋 CY3811J0」(3万8000円)

エントリーモデルの「ラクラ」シリーズにかきまぜ機能を追加したところが◎。電気料理鍋が初めての人も買いやすい(コヤマさん)
かきまぜと圧力機能の両方付いているのがポイント。チャーハンから豚の角煮までいろいろな料理が簡単に作れます(古澤)
圧力機能付きのコンパクトな電気調理鍋。鍋底から自動で食材を混ぜる「かきまぜパドル」を搭載し、幅広い調理に対応。13種類の調理モードを備え、予約調理も可能。容量3L。

▲かき混ぜ機能を新たに搭載し、焼きそばやチキンライスといった炒めメニューも手軽に楽しめる



▲「マッシュ(つぶす)」モードを搭載しており、ポテトサラダは加熱から潰すまでわずか6分!
<2WAY賞>
2. ホーロー鍋を採用! 焼き煮込み調理も楽しめる
象印マホービン
「ホーロー電気調理なべ EL-NS23」(実勢価格:6万6000円前後)

内鍋にホーロー鍋を使っているので直火やIHでも調理でき、汎用性が高い。ホーローなので保温効果が高いのも特徴です(小口さん)
高い蓄熱性でじっくり味を染み込ませるホーロー鍋を搭載し、香ばしい「焼き煮込み」コースも備えた電気調理鍋。専用アプリと連携し、献立決めや調理をサポート。容量2.3L。

▲ホーロー鍋はガス火・IHに対応。蓋付きで冷蔵庫にそのまま保存、火にかけて温め直せる
<高圧力賞>
3. わずか25分の高速炊飯と15段階の低温調理ができる
Re・De
「Re・De Pot(2025年モデル)」(1万9800円) ※10月発売予定

自動モードなどはなく、料理がある程度できる人向け。でも、圧力が高く低温調理の温度調節も細かく設定できます(石井さん)
低温調理から煮込み調理まで幅広く対応する電気圧力鍋。25分の高速炊飯(4合)が可能で遠赤外線効果の高いセラミックコート釜でご飯の香りと甘みを引き出す。容量1.2L。
▲低温調理モードが7段階から15段階に進化。30~100度まで5度刻みで設定できる
<ユーティリティ賞>
4. 蒸気でふっくら焼き上げるスチーム搭載エアフライヤー
レコルト
「ハイスチーム エアーオーブン RAO-3」(2万9700円)

蒸し料理が流行っているのでエアフライヤーだけど蒸し調理ができるところが◎です。コンパクトでデザインもいい(草地)
スチーム機能を新搭載し、しっとりジューシーな焼き上がりとヘルシー調理を両立。スチーム+熱風の「ハイスチーム」、熱風を対流させる「エアーオーブン」などが選べる。容量約3L。
▲スチーム搭載で蒸し調理にも対応。チキンやハンバーグなどもしっとりこんがり焼き上がる
<良デザイン賞>
5. 調理中の様子が見えるガラスバスケットを採用
BRUNO
「ガラスエアフライヤー」(1万3200円)

円形&ガラスバスケットで見た目がかわいい。パーティなどで高級食材を卓上で焼くといった楽しみ方ができます(田中さん)
最高200度の熱風が食材を360度包み込み、ムラなく加熱できるエアフライヤー。中が見えるガラス設計でデザイン性も高く、日常使いからホームパーティまで大活躍。容量3.5L。

▲ガラスバスケットで焼き加減や色付きがひと目でわかり、ベストな仕上がりを逃さない
※2025年9月5日発売「GoodsPress」10月号60-61ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/津田昌宏>
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