ファンランのビギナーから大会を目指す中級者まで!ランニングシューズ6足【ハイエンドVSハイコスパ 秋の趣味モノ最終ジャッジ!】

【ハイエンドVSハイコスパ 秋の趣味モノ最終ジャッジ!】

秋の気配が見え始め、ランニングが心地良い季節に。今やランニングシューズはどれも機能的だが、走る目的やレベルで理想の1足は変わる。ここでは人気メーカーの最上位モデルとエントリーモデルを紹介。

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スポーツ用品店のランニングシューズコーナーには各メーカーの新作がズラリと並ぶ。その中から理想のランニングシューズを選ぶのは簡単ではない。

まずは価格帯で絞り、さらに機能性やデザインなどを考慮して自分に合った1足を見つけていこう。今回、識者を務めてくれた畔柳さんはクッション性、反発性、安定性、フィット感、快適性という5つをランニングシューズ選びのキーワードとして挙げてくれた。

「ハイエンドモデルはクッション性、反発性、安定性で考え、自分が心地良いと思える1足を選ぶことが大事です」

一方でエントリーモデルとも呼ばれるようなハイコスパのランニングシューズを選ぶ場合は「足入れをした際のフィット感、快適性を重視してほしいです」とのこと。

ここで紹介している6足を見ればわかるように厚底やつま先が上がった形状が近年のランニングシューズのスタンダード。また、カーボン入りシューズも増加傾向でトップランナーだけが履くものではなく、一般ランナーが記録向上を目指してカーボン入りを選ぶことも増えているそう。

クッション性やフィット感などを判断するには試着は必須。実際にお店で履いて確かめ、自分の足に合う1足とともに走りだそう。

モデル 畔柳隼弥さん
STANFORD所属。中学時代から陸上(長距離)を始め、高校、東海大学、実業団で選手として活躍。引退後の現在はモデルとして活動中

 

【次ページ】機能性に価格、自分にベストなランシューを出会いたい!

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