【ハイエンドVSハイコスパ 秋の趣味モノ最終ジャッジ!】
&GP読者の中にも気にする人が増えてきたメンズビューティ。コスメも美容家電も効果と値段が比例するためハイエンドを選べば基本的に間違いない。とはいえ探せば値段以上の価値があるハイコスパのアイテムだって見つかる。
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「コストが価格に反映されるビューティにおいてハイエンドとハイコスパは基本的には同義です」とヘアメイクの夏妃さん。アンバサダーに男性を起用するブランドも増えており、これまで女性中心だったコスメ&美容家電業界も新たなターゲットとしてメンズに注目している。
「そもそも“美容にお金をかける”という概念がまだ男性には定着しておらず、女性に比べて許容できる金額感が異なっている点は考慮が必要。また、男性は実際の使用感よりも機能性や成分などの情報に惹かれて選ぶ傾向にあるような気がします。さらにネームバリューに安心感を感じる傾向もあるため、アイテム選びに迷ったら聞き覚えのあるメーカーのアイテムを選ぶのもひとつの手です」
ポイントとしては手数を減らして時短を叶えるためのタイパ、値段以上のハイリターンが期待できるコスパが重要。
「スキンケアではその両方をクリアするだけでなく、ひとつのアイテムで完結できてエイジング成分も豊富なオールインワンが売れ筋。ドライヤーはハイエンドもハイコスパも従来モデルに+αのアップデートがなされたモノが買いです!」
ヘア&メイク
夏妃さん
KOSEI所属。外側だけではなく内側からの“美”をテーマにモデル自身の魅力を引き出したヘアメイクを得意とし、CMや広告、アーティストやタレントなど幅広く活躍中
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